昨日の献立の鶏団子と水菜の煮物、野菜が全部売り切れてしまい、いっぱい作っておいた団子だけが残ったので、余り団子を使ってアレンジ料理にしました。
肉系が余っていると、メインになってくれるので準備がラクです。
ちょっと野菜を足して、味変したらアレンジ料理になるのが嬉しい。
前回の1週間献立4日目の記事です↓
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今回は、肉団子が余ったので「これはもう甘酢でしょう」と、鶏団子の甘酢あんにアレンジを即決め。
団子は揚げていませんが、そんな細かい所は問題なしです。
逆にヘルシーで良いと思います(笑)
和風の煮物をアレンジする時など、アレンジ料理への基本ポイント
お絵かきの色塗りでもそうですが、薄い色から濃い色にすることは可能だけど、濃い色から薄くは無理ですよね。
消さない限り。
味もそうで、最初に濃い味にしてしまうと、その味が残ってしまいガラッと変えるアレンジ料理にはなりにくい。
元の味を活かした料理にするならOKですが。
なので、私がアレンジへともっていく時の最初の料理は、薄味が基本です。
和風・中華・洋風のどの料理にしても、出汁の味が決め手になっています。
出汁の味を効かせて調味料は少なく薄味に。
鶏肉と大根の煮物を洋風のクリーム煮にアレンジした時の記事です↓
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ソース類や醤油などの濃い系をあまり使いません。
使う時は、ほんのり香る程度に使って、代わりにお出汁をしっかり効かした味に仕上げるようにしています。
そしてアレンジ料理にする時に、トマト缶を使ったりクリーム系の味にしたり、ソース・ケチャップ類や市販のルウなどの調味料、カレー粉やゆず胡椒などの香辛料を使って、今度はしっかり味付けをします。
すると、ガラリと雰囲気を変えた料理に変身してくれますよ。
特に和風出汁は、その後のアレンジ料理に万能のように思います。
鰹風味は、中華にも洋風にも合って何にでも変化自在です。
鶏団子の煮物 → 鶏団子の甘酢あんへ、アレンジレシピ
【鶏団子の甘酢あん】
〈材料〉余りの鶏団子、玉ねぎ1個(くし切り)、にんじん1本(乱切り)、ブロッコリー1房(切ってレンチンしておく)
ゴマ油でにんじんを炒める。
↓
玉ねぎを入れて炒め、鶏団子の余りの汁を入れて、鶏ガラスープの素を小1位加え、にんじんが柔らかくなるまで煮る。
↓
鶏団子とブロッコリーを加える。
汁が足りなさそうなら、鶏ガラスープの素と水を足す。
酢・砂糖・ケチャップ各大3、醤油大1で味付けし、
最後に、いったん火を止めて水溶き片栗粉を回しかけ、とろみを出したら完成。
・鶏団子の甘酢あん
・大根と揚げの味噌汁
・玄米入りご飯
・苺とキウイ
とろりとした甘酢あんに団子と野菜がしっかり絡まって、美味しかったです。
中華の献立に余り味噌汁。
前日が和食だったので、仕方ないですね。
和洋折衷、余りおかずを回していく我が家ではよくあります(笑)
この写真、何だかブロッコリーの色が・・・何でだろう(汗)
なし
アレンジ料理を献立に取り入れて、時短・簡単なラクするずぼら健康食で、家族が美味しく満足し健康を維持してくれたら嬉しいし、私もラクになるので嬉しい。
お互いが嬉しい関係で、みんなハッピーな気持ちになれたら素敵ですよね。
らいすでした。
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