ツルツルッと喉ごしのよい、よく冷えたそうめん。
暑い夏のさっぱりした簡単メニューですよね。
そうめん作りの何が嫌って、夏の暑さをさらに激暑へと拍車をかける、あの茹でる行為(^_^;)
話題になっていた、茹で方をやってみました。
何これ、もっと早く知りたかったよ~、な位の楽チンなそうめんの茹で方でしたよ。
もう今年の夏からは、この方法で。
楽チンだけじゃなくて、美味しくて時間が経過してもくっつかないから凄い!
素麺を茹でる時の暑さともお別れ。しかも美味しくなる
そうめんを茹でる時、沸騰した湯の中で茹でて、吹きこぼれそうになる直前の、あのビックリ水。
間に合わなかったら最悪~なんですよね・・・(汗)
ついつい、ブワ~ッと泡が盛り上がってきたら火を弱めてしまう自分がいました(^_^;)
あれ、一瞬なんでね。
常見張ってないと見逃したらエライこと(笑)
でも楽チンそうめんの茹で方は、ビックリ水不要です。
しかも、そうめんを入れて再び湯が沸騰してきたら、火を止めて放置、なんです。
火止めんねんて。
吹きこぼれ知らずやん。
グラグラ湯がかへんから暑ないし。
素敵やわぁ(笑)
もう、コンロの前で今か今かと目を光らせながら、ジワジワ汗ばむのともおさらばです。
茹でる行為だけでもブラボーなのに、その上、もっちりとコシが出て美味しくて、時間が経ってもくっつかないときた!
ほんま、素敵すぎ(笑)
ラクにできて、美味しくなるという良い方法は、何でも真似っこするに限りますね。
麺を茹でるという、夏の地獄から逃れる為、私はうどんも茹でません。
冷凍うどんを使ってレンチンで作っていますよ。
茹でないから暑くない(^^)
詳しいうどんのレンチン方法があります↓
暑くなってくると、さっぱりとした冷たいものが食べたくなりますよね。冷たい"ざるうどん"も良いけど、家で作るのはもっぱら "サラダうどん"です。麺と野菜にソースが絡んで、こんもり野菜もあっという間に食べられちゃいますよ(^^)[…]
スーパーのそうめんも高級そうめんに。茹で時間と放置時間
暑くなくて、吹きこぼれ知らず、もっちりコシが出て、時間が経ってもくっつかない、そうめんの茹で時間と放置時間。
茹で時間は、計りません。
沸騰した湯の中にそうめんを入れて、再度沸騰するまでが、そうめんの茹で時間となります。
すぐに火を止め、放置時間5分。
これで、フニャフニャし過ぎない、もっちりとコシがある麺になります。
柔らかめが好きな方は10分でもよいかと思います。
もう何度もこの方法で茹でていますが、スーパーで売っている安いそうめんでも5分で、コシのある美味しいそうめんができますよ。
夫も「このそうめん、コシあるな」って言っていたので、スーパーのそうめんが、高級そうめんに早変わり(^^)
そうめんの茹で方。美味しくてくっつかないから最高!
いつもはスーパーのそうめんを使っていますが。
今回使ったのは、お供え物のお下がりをもらって帰ってきた、普段は買うことが中々ない高級そうめん。
右が揖保乃糸特級品黒帯ひね物、左が三輪そうめんです(^^)
混ぜて使うという、非常にもったいない食べ方ですが・・・(汗)
いかんせん、2束ずつしかなく足りなかったものでして・・・
3人家族で4束分をいつも使っていて、丁度合わせて4束(^_^;)
スーパーのそうめんを混ぜるよりは、高級そうめん同士の方が良いかなと思って、この組み合わせにしました。
どっちかどうとかは全くわからなかったけど、今までで最高に美味しいかったのは確かです(笑)
【そうめんの美味しい茹で方】
フライパンに水を入れて沸騰させる。
そうめんをパラパラと入れて、サッとほぐす。
再度沸騰したら、火を止め、ふたをする。
ふたをしたまま5分放置。
5分経過後。
流水と氷水で冷ましながら、もみ洗いをしてぬめりを取ったらOK!
さすが、揖保乃糸と三輪そうめん。
スーパーのそうめんより、コシがしっかりありました。
とはいえ、この方法で茹でるとスーパーのそうめんもコシが出るので、高級そうめんに限りなく近づく感じですね。
実家にいた時は、そうめんやっぱり揖保乃糸、だったのですが。
CMソングが頭に流れます(笑)
今回は高級そうめんの贅沢混ぜにしちゃったので、ちゃんと味わってみたくて。
お買い物マラソンが始まったので、揖保乃糸の訳あり食べ比べセットを注文しておきました。
何と、お試し46%OFF!
これなら、黒帯は新物ですが、黒帯・赤帯・紫帯の3種類入っていて、全部で16束なので4束ずつ使っても最初から混ぜ混ぜにならずに味わえそうです。
揖保乃糸の特級黒帯新物の家庭用もありますよ。
詳しくは→手延べそうめん揖保乃糸 家庭用・お徳用 新物特級品黒帯
そうめん発祥の地で作られた有名な三輪そうめんの訳あり品。
家庭用の三輪そうめんなら、これで十分かな。
今回、それぞれの違いがわからなかったのが残念で、揖保乃糸が終わったら次はこれを食べてみようかと思っています(^^)
夏は始まったばかり。
今年の夏は特に猛暑だといわれているので、暑くない茹で方で、美味しくそうめんを作ろうと思います。
らいすでした。
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