何度も食べたくなる、そうめんレシピの1つ「冷汁そうめん」。
つけ汁としてではなく、ぶっ掛けそうめんで食べます。
そう、冷麺みたいに、麺の上に具を乗せて、つゆを上からかけて、豪快に混ぜ混ぜして食べる(^^)
具沢山で食べたい時は、つけ汁だと全部入らないので、ぶっ掛けそうめんがラクで美味しい。
みずみずしい夏野菜に、イワシと薬味がさっぱりの中にもコクを醸し出す、元気が出る一品ですよ(^^)
旬の夏野菜と青魚、そしてニンニク+ごまパワーで元気いっぱい
旬の夏野菜に使ったのは、ミニトマト、きゅうり、大葉です。
ミニトマトは抗酸化作用の強いリコピンが豊富。
リコピンはβカロテンの2倍、ビタミンEの1000倍ともいわれる強力な抗酸化力があります。
βカロテン、ビタミンC、葉酸、カリウム、食物繊維など、ほとんどの栄養素でトマトよりもミニトマトの方が栄養価が高い。
大葉もβカロテンがめちゃめちゃ多いんですよ。
ビタミンK、ビタミンE、ビタミンC、葉酸も多くて、カルシウムや鉄、亜鉛なども含まれています。
大葉の爽やかな香りには、殺菌作用や食中毒予防の効果もあります。
ジメジメと暑い時期、効果を発揮してくれそうですよね。
大葉は、薬味的に使われることが多いけど、しっかり食べるとビタミン・ミネラルがかなり補える食材ですよ。
抗酸化力のあるβカロテンやビタミンC、ビタミンEなどは、免疫力を高めてくれます。
きゅうりも意外と栄養があるんですよ。
ビタミンCや食物繊維はトマトと同じ位あるし、カリウムやビタミンKもあります。
水分が多いので、夏の火照った身体の体温を下げる効果もありますよ。
また、脂肪分解酵素のホスホリパーゼが含まれていて、ダイエット効果も期待されています。
ちょっと嬉しい(^^)
この夏野菜と一緒に食べるのが、イワシ。
イワシは生魚を買ってくると調理が手間なので、簡単にイワシ缶を使います(^^)
青魚のイワシには、DHAやEPAが沢山含まれていて、EPAなんかは鯖缶より断トツ多い。
血栓予防には、イワシに軍配が上がりますね。
カルシウムや鉄もイワシの水煮缶の方が多いので、おすすめですよ。
今回使ったのもイワシ水煮缶です。
水煮缶の方が料理に色々使えるので、味付缶よりも使い勝手が良くてストックしていますよ。
48缶のお徳用です。詳しくは→釧路のいわし水煮 缶詰48缶 1缶170円
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〈材料〉2人分
・そうめん・・・3束
・イワシ水煮缶・・・2缶(魚と汁に分けて、身をほぐす)
・ミニトマト・・・4個~(半分カット)
・きゅうり・・・小1本(輪切りスライス)
・大葉・・・5枚(千切り)
・ゆで卵・・・2個
☆めんつゆ・・・100cc(+水60cc)
☆すりごま・・・大1と1/2
☆にんにくチューブ・・・2㎝
☆味噌・・・大1
※めんつゆは2倍濃縮使用
イワシ缶は身だけ取り出し、汁と分ける。
身をフォークでほぐしておく。
フライパンでそうめんを茹で、流水と氷水でしっかり冷やしてぬめりを取る。
そうめんを茹でるのは、沸騰した湯にそうめんを入れてほぐし、再沸騰したら火を止め蓋をして5分放置。
これで、吹きこぼれの心配もなく、コシがあって美味しいそうめんができますよ。詳しくは↓
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同じフライパンに、めんつゆと希釈の水、イワシ缶の汁(全部)、すりごま、にんにくを入れて、軽く沸騰させる。
イワシ缶の汁にもDHA、EPAがあるので、余すこと無く全部使い切ります。
魚の臭いを飛ばす為に沸騰させていますが、気にならなければ、イワシ缶の汁と☆印の調味料全部混ぜ合わせるだけでOKです。
火を止めて、味噌を入れて混ぜる。
冷ましておく。
きゅうりを輪切りにし、塩(小1/4)を振りかけてザックリ混ぜて、ちょっと放置していると水分が出てきます。
水にさらして、ギュッとしぼる。
トッピング具材です。
器にそうめんを盛り、その上にトッピングをのせ、そうめんつゆを上からかけたら完成。
暑い日のそうめんって、冷たくてツルツルと食べやすいので、夏の食卓によく登場します。
そうめんつゆに浸けて食べるいつものそうめんは、あんまり具が入らなくないですか?
それだけのメニューの時が頻繁になると、やっぱり栄養の偏りが気になる・・・
このイワシ缶の冷汁そうめんは、言わば健康増進そうめんレシピ(笑)
普通のそうめんに飽きた時にもおすすめですよ(^^)
お試しあれ~
らいすでした。
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