使用後の出汁昆布、どうしていますか?
まだ、捨てているのなら、どうか捨てないで下さい。
使い切りましょう。
栄養も残っているし、もったいない。
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使用後の出汁昆布の栄養は、まだまだたくさんあります。
美味しい出汁を出してくれた昆布。
全て絞り取られたかの様にヘロヘロになっていますが、もう終わりではありません。
まだ残っています。
ヌルヌルとした、あれ。
食物繊維。
フコイダンやアルギン酸です。
糖質や脂質の吸収を抑えるので、肥満防止になるし、コレステロール値や血圧の上昇も抑えてくれるすごいやつ。
それと、もう1つ。
気になる成分があります。
フロロタンニンという抗アレルギー成分。
花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を抑えてくれます。
渋味や苦味成分で、アラメなどの方が昆布やわかめより多いのですが、馴染みのある食材ですし、日常的に取り入れやすいという利点があります。
私はアレルギー体質なので、ちょっとずつでも摂りたいと思っています。
これは、水に溶けない不溶性食物繊維です。
丸ごと食べることで摂取できますよ。
ごはんのお供にせず、具にして食べ切る。
出汁昆布のリメイクとして、佃煮を作るのはよくありますが・・・
私は、作りません。
理由は、ご飯のお供にすると、白ご飯が進むから。
白ご飯をたくさん食べると、炭水化物の量が増えて太りやすくなる為です。
おかずの具として使用し、1品にします。
鍋の後の出汁昆布
→ そのまま刻んで、〆の雑炊に入れる。
湯豆腐の後の出汁昆布
→ 刻んで、翌日パスタの具などに入れる。
→ そのまま刻んで、〆の雑炊に入れる。
湯豆腐の後の出汁昆布
→ 刻んで、翌日パスタの具などに入れる。
パスタの具材
【ツナと出汁昆布の和風バター醤油パスタ】
ちょっと大盛り気味ですが(^_^;)
他にも、
しらすと出汁昆布のめんつゆ和風パスタ
(薄切り玉ねぎ + きのこを追加。
めんつゆで味付けし、刻み海苔をかける)
(薄切り玉ねぎ + きのこを追加。
めんつゆで味付けし、刻み海苔をかける)
鶏と出汁昆布の和風ペペロンチーノ
(にんにくスライス + 鷹の爪 + 薄切り玉ねぎ + きのこを追加)
(にんにくスライス + 鷹の爪 + 薄切り玉ねぎ + きのこを追加)
冷蔵庫にある食材と組み合わせると、パスタ料理にかなり使えますよ。
きのこは、免疫力を上げる為に、頻繁に使うようにしているので、全てに入っていますが、無くても大丈夫です。
色んな味付けで楽しむのもありですね。
冬場は出汁昆布の出番が多いので、捨てずに使い切り、昆布の栄養を丸ごと頂いていきたいです。
らいすでした。
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