カレーを作ったら最後はカレーうどんで〆、が我が家の定番です。
少し残ったカレーで、カレーパスタやオムライスのカレーソースなどを作りましたが、結局カレーうどんが人気。
もう、残ったカレーはカレーうどんで良いかな、に至りました。
残り物から作るけど、せっかくなら美味しいカレーうどんが食べたいですよね。
そして、カレーうどん単品だけでは栄養バランスが気になるので、付け合わせで調整するようにしていますよ。
カレーからカレーうどんへ、美味しいポイントは出汁とスパイス
カレーの余りから作るので、具はあまり残っていませんが、時短で作りたいので追加する具材は最小限にしています。
カレーうどんに外せないものだけをチョイス。
具の追加は、青ネギ・薄揚げ。
この2つは絶対入れています。
これに、冷蔵庫にきのこがあればプラスするようにしていますよ。
きのこからは、旨味成分のグアニル酸が出るので美味しくなっておすすめです(^^)
カレーうどんに不足しがちな食物繊維も摂れますし。
・残りカレー
・冷凍讃岐うどん
・青ネギ
・薄揚げ
・きのこ(今回はしめじ)
・和風出汁
・カレー粉
・水溶き片栗粉
残りカレーに水と出汁を入れて沸騰させます。
この時、粉末和風出汁は多めに投入すると出汁の風味が良くなり、和風カレーうどんに。
そこに、きのこ、薄揚げを入れて火を通し、カレー粉を入れて混ぜます。
カレー粉の香りとスパイスがプラスされて、残りカレーのぼやけた味からしっかりしたカレーうどんになってくれます。
和風出汁は多めに入れて和のテイストを出しながら、カレー粉で風味とスパイシーさを合わせる。
カレーうどんが美味しくなるポイントです。
味が決まれば、青ネギを入れて、水溶き片栗粉でトロミを出します。
ここに、別鍋で茹でたうどんに絡めながら器に盛り付ければ完成です。
私はいつもエスビーのカレー粉を使っています。
ターメリックやコリアンダー、クミンなどのスパイスのみで作られているカレー粉なので、カレー風味を出したいどんな料理にでも少量でバッチリ決まってくれます。
それに、どこのスーパーに行っても置いているメジャーなカレー粉なので、すぐに調達できるのも使い勝手が良くてお気に入り。
大きさは色々ありますが、小さすぎず大きすぎない84g入りが丁度良いので、常備していますよ。
カレー粉のスパイスの効能・効果についても書いています↓
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付け合わせにはビタミン・ミネラル・食物繊維を補うメニューを追加
・カレーうどん
・新玉ねぎとアスパラのめんつゆバター
・ニラ玉
・苺とオレンジ
カレーうどんには、野菜がほとんど入らないので、ビタミン・ミネラル・食物繊維が足りません。
補うには、野菜料理を足してあげると良いのですが、カレーうどんを作る時って、チャチャッと作りたい時が多くて、副菜にもあまり時間をかけたくありません。
なので、付け合わせにもってくるメニューは全部、時短調理できるものやビタミンCの補給には切るだけのフルーツを。
新玉ねぎとアスパラのめんつゆバターは、切ってレンチンするだけなので超簡単です。
甘くて美味しすぎたので、また作ってしまいました。
今度は増量して(笑)
詳しいレシピはこちら↓
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野菜は緑黄色野菜と淡色野菜1:2の割合で、ビタミンやミネラル、食物繊維の補給に。
ビタミンCは加熱すると減少してしまうので、野菜の減ったビタミンCを補給する形でフルーツを追加。
ニラ玉に使った卵は、準完全栄養食品と言われる位、栄養が豊富なのでバランスが心配な献立の時には入れておくと安心できます。
カレーうどんに使った、きのこのも食物繊維がたくさんあります。
品数はあるように見えて、どれも簡単・時短でできるものばかりです。
1番時間のかかるのが、カレーうどん(笑)
使い回しのずぼら健康食、まずまずです(^^)
らいすでした。
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