一週間分の作り置きをやめた理由と、無理せず夕食作りをラクに続ける方法。

忙しい平日に、何品もおかずを作る時間は中々取れませんよね。

作り置きの最大のメリットは、パッと出せて時間退縮が叶うことです。

でも・・・
私には合いませんでした。

一度に大量のおかずを作るには、それなりに気合いが要ります。

1つの食材を、作るおかずに合わせてカット方法を変えることも多く、コンロを使える順番も、普段の料理より作業工程の効率化が必要になります。

やり切った感は味わえますが、ちょっとしんどい(^_^;)

もう少し気楽に進めたいな、と思って、一週間分の作り置きをやめました。
やり方を変えることで、夕食作りをラクに用意できるようになりましたよ。

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一週間分の作り置きは、品数が多く、時間もかかることを覚悟する

一週間分を作ろうと思ったら、どんなに作業工程の効率化を計っても、時間がかなりかかります。

だんだん、それが負担になってくる。

夏の場合は特に、食材の傷みも気になります。

デメリットが、自分の中で上回った時、やめることにしました。

以前の作り置きです。作り置き肉じゃが

作り置きパンプキンポタージュ

煮物、サラダ、汁物、蒸し物、揚げ物・・・

少しずつ出せて、アレンジも出来るように作っておく。

作り置き三色丼

作り置きコロッケ

メリットは、裏を返せばデメリットにもなる。
1回しんどい思いをして後にラクをするか、後にどれだけ頑張れるか。

いや、私は両方いいとこ取りをしたい!(笑)

気負わず、日々ラクしたいのです。

1度に作る量を増やし、2~3日分のおかずとしてストックすることで対応する

無理せず夕食作りをラクできる方法として、私がしたことは、おかずを2~3倍の量作るということでした。

夕食用におかずを2~3品作るなら、ついでに2~3倍量作って余らせる。
汁物も多めに。

次の日は、おかず1品だけ2~3倍量作る。

それをしていくと、おかずが自然と何品か常にある状態になり、魚や肉などのメインだけ替えるだけで良くなります。

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キャベツの外の葉の野菜炒め献立

メインだけ作る日も出てきます。

週末は、余りおかずの消費と、麺類など簡単な調理にしてもいいですし、違う料理にリメイクさせて同じ料理だと思わせないものに変身させて出すことも多いです。

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おでん

また、完全な料理にしてしまわなくても、例えば、ほうれん草なら下茹でだけしておくと、お浸し、お味噌汁、バター醤油炒めと、アレンジが効きます。
使う予定が無ければ、多めに茹でた分は、冷凍保存して次回の時短調理に役立てます。

都度、作る料理を2~3倍の量にして、それをストックしていく。

作り置きをするぞ!っという気合いは要りません。
ついでに多めに作るだけで、作り置きになっていく。

すごくラクだし、意外と経済的だったりします。

作り置きポテトサラダ

作り置きマセドアンサラダ

作り置きジャーマンポテト

これに、汁物(2~3倍量)があったり、無かったり。

大きめの保存容器におかずを入れるので、食卓に出す時は、器に盛り付けます。

保存容器ごと食卓に出すと「余るはずのおかずが、1日で食べきられてしまった!」何てことが度々起こります(苦笑)

私の労力を考慮して、食べてもいい量だけ出すようにしています。

全部食べられる心配のあるおかず対策になっていますよ。

・ついでの2~3倍量作りで、おかずや冷凍保存をストック
・食べ過ぎ予防に、器に盛って食卓に出す
・飽きたら、リメイク食にチャレンジ

今は、このパターンで定着しました。

無理をしない

自分に合った方法で、ラクして食事作りをしていきます。

らいすでした。

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作り置き肉じゃが
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