気付けば冷蔵庫に転がってるきゅうり。気付けば食卓に並んでるきゅうり。
そんな定番野菜を、ピリッと旨辛に漬けたら・・・
カリポリ食感がクセになって、もう危険なくらいお箸が止まりません(笑)
「水っぽくて栄養ないんでしょ?」と思われがちなきゅうり、実は意外な健康パワーが隠れています。
そんなきゅうりの栄養の秘密と、クセになる旨辛きゅうり漬けの作り方をご紹介♪
詳しい切り方や漬け方のコツは、動画でわかりやすく解説していますので、ぜひ合わせてご覧くださいね。
きゅうりは水分だけじゃない!むくみ対策・美肌にも◎
「きゅうり=水っぽくて栄養が少ない」なんて思われがちですが、実は隠れた実力派。
約95%が水分なので、夏の水分補給や体をクールダウンさせるのにぴったり。
さらに、余分な塩分や水分を排出してくれる カリウム が豊富で、むくみ対策や血圧サポートに役立ちます。
また、きゅうりに含まれる シトルリン というアミノ酸には、血流を良くして疲労回復をサポートする働きが。
美容面でも注目されていて、透明感のある肌づくりに欠かせない成分なんです。
つまり「ただの脇役野菜」ではなく、実は 水分補給+むくみケア+疲労回復+美肌 と、健康も美容も支えてくれる頼れる存在。
冷蔵庫に常備しておきたい理由がちゃんとあるんです。
箸が止まらない!旨辛きゅうり漬けの作り方
ピリッと旨辛でカリポリ食感が楽しい「きゅうりの漬けもの」は、作り置きにぴったりの常備菜。
冷蔵庫で半日で味がしみて、時間が経つほど美味しさもアップします。
多めに作って作り置きしておけば、箸休めの1品になりますよ。
・きゅうり:6~7本
・めんつゆ:大6
・米酢:大2
・豆板醤:大1
・はちみつ:大1
・塩昆布:20g
・にんにく:2片(約小2、すりおろす)
・生姜:30g(皮ごと千切り)
・唐辛子:1~2本(お好みで)
※保存期間の目安:冷蔵庫で3~4日
❶ きゅうりの下ごしらえ(板ずり)
- きゅうりに塩小さじ1をふり、まな板の上でゴロゴロ転がすか、手に持ってこすりつける。
- 表面がなめらかになり、青臭さがやわらぐ。色も鮮やかに。
※青臭さの元であるピラジンは栄養素。血流促進や血液サラサラ効果が期待できます。
❷漬けダレを作る
- 生姜は皮ごと千切り、にんにくはすりおろす。
- ボウルに、めんつゆ・米酢・豆板醤・はちみつ・生姜・にんにく・塩昆布・唐辛子を入れて混ぜる。
- このタレは、きゅうりの栄養と相性抜群。生姜+にんにく:代謝&血流アップ
昆布:ミネラル補給、疲労対策
酢+はちみつ:腸内環境・疲労回復
❸きゅうりをカット
- 板ずりしたきゅうりを水洗いする。
- 蛇腹切りにし、さらに食べやすい一口大にカット。曲がったきゅうりは縦半分に切って手で折ってもOK。
- 皮や種の周りにはβカロテン、ビタミンC・K、フィセチン、ピラジン、シトルリン、ホスホリパーゼなど栄養豊富。
- 果肉部分にはカリウムがたっぷりで、むくみ対策にも◎。
※皮ごと使うことで栄養も丸ごと摂取できます。
❹漬け込む
- カットしたきゅうりを保存袋に入れ、漬けダレを注ぐ。
- 軽くもみ込み、空気を抜いて口を閉じる。
- 冷蔵庫で半日~一晩漬ければ完成!
疑問に思ったところは動画でチェック⇒YouTube動画はこちら
・余った漬けダレに玉ねぎやトマト、大葉を加えてサラダにしても美味。
・家庭菜園のきゅうりや大量消費にも最適です。
過去のきゅうりレシピはこちら↓
母の家庭菜園では、きゅうりが鈴なり状態。朝夕10本ずつ収穫しても次の日には、また同じ量ができている為、さすがに食べきれずご近所や職場にお裾分け中らしく、私ももらいました(^^)実は・・・夫も娘もきゅうりがあんまり得意じゃないんだ[…]
きゅうりは水分が多く、つい栄養が少ないと思われがちですが、実は皮や種、果肉それぞれに健康パワーがぎっしり詰まっています。
板ずりや蛇腹切りといったちょっとしたひと手間で、見た目も味も食感もグッと良くなるので、ぜひ楽しんでみてください。
ピリ辛の旨味タレに漬ければ、もう箸が止まらない美味しさ!
副菜やおつまみ、作り置きにもぴったりで、冷蔵庫にあるとつい手が伸びてしまいます。
漬けダレも余ったらサラダや他の野菜に使えるので、無駄なく美味しく、栄養も丸ごといただけます。
家庭菜園やスーパーで大量に手に入ったきゅうりも、気づいたらあっという間になくなるかも…。
「私の分は?」と探しても、きゅうりはもうみんなの胃袋に(笑)
でも大丈夫、また漬ければすぐに「箸が止まらない戦争」が始まります。
楽しみながら、旨辛きゅうり漬けライフ、満喫してください!
らいすでした。
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