家で簡単にできる、美味しい台湾まぜそばが食べたい。
でも、条件が1つありまして。
辛くない台湾まぜそばが食べたい。
理由は、うちの小2の娘にはまだ大人の辛さは無理、ということと、私もそんなに辛いのは得意じゃなくて。
娘も気持ちチョイ辛程度なら美味しく食べてくれるので、辛さ控えめ、家族で楽しむ台湾風まぜそばにしてみましたよ(^^)
まぜそばは辛いもの?家族みんなで食べたいから辛さは調整できる形へ
台湾まぜそばって辛いですよね。
台湾まぜそば、汁なし担々麺など、汁なしそばは辛いものが多いです。
その辛味と旨味が美味しい秘訣だったりするんですが・・・
いかんせん、小さい子供がいると同じものは食べられない。
別メニューにするのも手間なので、子供も一緒に家族揃って美味しく楽しく食べられる“まぜそば“が良いなぁって。
作るのも一気に作れるしね(^^)
台湾まぜそばの辛味は、トッピングの肉味噌にあります。
辛味も美味しさも、ミンチの味付けで全てが決まると言っても過言じゃなく、味の要となっています。
ならば、肉味噌から辛味だけを差し引けば、良くない?
なんて、単純に考えまして。
通常、豆板醤を使って辛味を出す所をコチュジャンへ。
何だか韓国風な感じになる気もしたけど、やっぱり豆板醤を使うと辛味の度合いが跳ね上がるんですよね。
辛いのが苦手な人には、ちょっと厳しくて。
辛味も少し残しつつ、味噌の旨味とコクを出してくれるコチュジャンを代用することにしました。
我が家はコチュジャンの辛さはいけましたが、それでもまだ辛いという場合、甜麺醤を混ぜてみても良いかと思いますよ。
甜麺醤は甘さと味噌のコクがあります。
辛さの度合いを、豆板醤からコチュジャンへ変更し、控えめに。
でも、夫はもっと辛いのが欲しいので、そこは食べる時に辛さ調整できるラー油を使って(^^)
ごま油と唐辛子で作られているラー油、そら豆と唐辛子で作られている豆板醤。
要は、どっちも辛い(笑)
コチュジャン+ラー油で、豆板醤の代用です(^^)
家族みんなで同じものを食べながら、自分で好みの辛さに調整できるのがベストでした。
コチュジャンや甜麺醤などはチューブタイプが使いやすいですよ。
使ったのはスーパーのどこでも売っているこれです。
使い切って写真を撮り忘れていました。
冷蔵庫の場所も取らないしね。
最後はご飯でしめる”旨ちょい辛台湾風まぜそば”の作り方
ちょっといつもより材料は多いですが、包丁を使うのはニラと白ネギだけ。
ミンチで肉味噌を作れば、中華麺は茹でずに電子レンジで加熱し味付けした後はトッピングするだけなので、意外と手軽に作れますよ。
〈材料〉
〈肉味噌〉
・合い挽きミンチ・・・550g
☆焼肉のタレ・・・好きなだけ
☆コチュジャン・・・大1
☆にんにくチューブ・・・5㎝
〈麺の味付け〉
・中華麺(茹で太麺)・・・4玉
★ごま油・・・大4
★めんつゆ(2倍濃縮)・・・大1
★しょうゆ・・・大1
〈トッピング〉
・ニラ・・・1束(1㎝カット)
・白ネギ・・・20㎝(縦半分の小口切り)
・かつお粉・・・大3(1人大1)
・刻みのり・・・好きなだけ
・卵黄・・・3個(1人1個)
お好みでラー油
ニラは1㎝幅にカットし、白ネギは縦半分に切ってから小口切りに。
フライパンにミンチを炒め、☆印の調味料を入れて味付け。
焼肉のタレは4回位まわしかけました。
目安としてちょっと汁気が残る位かな。
これで肉味噌完成です。
中華麺の袋を少し開け、1袋ずつ電子レンジ600wで2分加熱。
ボウルに入れていく。
麺の味付けの調味料、★印を全部混ぜておく。
レンチンした中華麺の中に入れて混ぜる。
麺を器に盛り、
フライパンの肉味噌、トッピングの具材をのせたら完成。
よ~く混ぜ混ぜして麺と絡ませて(^^)
かつおの粉がまた旨味をupしてくれます。
麺を食べ終わった後は、この中にご飯を入れて、残った具材で混ぜご飯にして最後まで頂きました。
夫はたっぷりラー油をかけていましたよ。
私もちょっとだけかけて食べました。
子供や辛いのが苦手な場合でも、これなら台湾まぜそばが食べられるので、また作ろうと思っています(^^)
らいすでした。
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