実家の畑のワサワサ大根を間引きして、もらって帰ってきたので、それを使った献立にしました。
新鮮な内に、食べたい(^^)
大きく成長する前に引いた若い大根なので、小ぶりのものが多いですが、カットするのも少しで良くてラク。
実家の畑で野菜作り、いよいよ始められることになりました。まずは、娘と一緒にお楽しみの芋掘りから(^^)その後の畝を耕して野菜作りをしようかと思っています。今回は、父の3回忌の帰省と合わせて、芋掘りと野菜の間引き・収穫をして[…]
生か火を通すか、で悩みましたが、今回は煮物で。
下処理不要でDHAやEPAが多い鯖缶を活用して、お手軽ラクチン料理にしましたよ。
間引き大根を葉も全部使った、とっても簡単な献立です。
こっくり大根と鯖缶の煮物
〈材料〉
・間引き大根・・・2本(普通サイズなら2/3本位)
・鯖水煮缶・・・3缶(汁ごと使用)
・白ネギ・・・適量(飾りの白髪ネギ用)
☆和風出汁の粉末・・・1P
☆酒、砂糖、みりん・・・各大2
☆醤油・・・大3
☆水溶き片栗粉・・・適量
大根は、1.5㎝幅位の半月切り(普通サイズなら、幅は同じでいちょう切り位が丁度良いかも)。
鍋に大根がヒタヒタになる位の水を入れて、水から茹でる。
大根が半透明になったら、半分以上茹で汁を捨てて、鯖缶を汁ごと入れる。
和風出汁パック、酒、砂糖、みりん、醤油の順で味付けをし、蓋をして煮込む。
大根の中まで味が染み込んできたら、最後に水溶き片栗粉を回しかけてとろみを付ける。
器に入れて、白髪ネギをのせて完成。
大根の茹で汁を少し残したのは、茹で汁の中に溶け出たカリウムなどの栄養を摂りたかったからですが。
汁が多そうなら減らしても大丈夫です。
若干汁だくになった感じがします(^_^;)
ほっこり、こっくり大根と鯖が美味しい1品です。
今回使った鯖缶はこれ。
鯖缶やイワシ缶などの魚によくある、魚の臭み。
臭うと敬遠がちになりますが、臭みもなく美味しい鯖缶なのでよく使っています。
よく使うのは、塩分不使用のこのタイプですね。
味付け次第で和洋中と色々アレンジできるので、重宝していますよ。
詳しくはこちら→伊藤食品 美味しい鯖 水煮缶 食塩不使用
何が便利って、やっぱ魚の下処理が要らないのと、旬の時期に漁獲されて缶詰にされているので、栄養価が高いことが最大のメリットですね。
使う時は「汁ごと使う」が基本です。
DHAやEPAは汁の中に溶け出ているので、効率よく摂るなら汁ごと全て活用するのがおすすめです。
我が家では、備蓄食品のストックとしても置いていますよ。
間引き大根、間引き菜も使った大根全部使い切り献立
持って帰った間引き大根。
葉っぱもとっても元気でみずみずしい(^^)
取れたての新鮮な大根の葉は、ちょっとチクチクと痛いんですよ。
道の駅などで、朝一とかに行くと、新鮮なチクチク葉に出会えるかもしれませんね。
葉と大根に切り分けて。
家庭菜園ならではの。
真っ白なセクシー大根。
顔を描きたくなっちゃう(笑)
この2本分が、先程の煮物になりました(^^)
間引き菜の方は、こちら。
1㎝位にザクザク切って、塩もみ。
グンとカサが減ります。
で、私が大好きな大根葉とじゃこのふりかけに(^^)
ご飯のお供として、食卓に上がります。
おにぎりにしたり、混ぜ込んで菜飯にするとめっちゃ美味しいですよ。
詳しい大根葉とじゃこのふりかけのレシピはこちら↓
スーパーで、葉付き大根を見ることは、滅多にありません。道の駅だと時々ありますよね。何でだろう・・・並べるのに、かさばるからでしょうか。他にも陳列させたい商品があるから、葉っぱは切り落とされて販売されるのでしょうか。葉が大根[…]
今回の使ったゴマは、金すりごまです。
香りも良くて、煎りごまより栄養が吸収しやすいので、どうしても煎りごまを使いたいと思う時以外は、金すりごまにしています。
ごまの栄養についても書いています↓
7月~8月の旬、9月頃までの秋なすと、なすが美味しい季節になってきましたね。美味しいなす料理は色々ありますが、我が家で何度も登場するお気に入りの一品「なすのネギ塩ごまだれ」。これ、簡単・時短なのに本当美味しくて、なすがどんどん食[…]
・こっくり大根と鯖缶の煮物
・にんじんシリシリ
・ほうれん草のお浸し
・大根葉とじゃこのふりかけ
・玄米入りご飯
ほうれん草も、もらって帰った収穫野菜の1つです。
汁だくになっちゃった、大根と鯖缶の煮物は、少なくなるとご飯の上にかけて食べても美味しかったです。
大根丸ごと全部使い切りの献立でした。
大地の恵みに感謝しつつ、家のプランターで大根は無理だなと早々に諦めました(^_^;)
我が家のプランターのサニーレタスと、キッチンのブロッコリースプラウトも順調に大きくなってきましたよ(^^)
らいすでした。
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