あると便利な”めんつゆ“。
手軽に料理の味付けに使える万能時短調味料の1つとして、日本津々浦々認知されていますよね(笑)
これ、案外簡単に作れてしまえるんですよ!
しかも、濃縮めんつゆで、美味しいんです(^^)
万能調味料のめんつゆは、意外と簡単に手作りできます
私も以前は市販のめんつゆを買っていましたが、色んな調味料を手作りするようになってから、いつしか”めんつゆ”も自家製になっていきました。
市販のめんつゆに入っている、果糖ブドウ糖液糖やアミノ酸等などの添加物を少しでも避けたくて。
少し位なら特に問題はないでしょう。
でも、その”少し位”がめんつゆだけじゃない。
ありとあらゆる食品に入り込んでいます。
毎日どれ程の添加物を体内に入れているのか?
それが何年、何十年と積み重なり、少しずつ少しずつ不調や病気の原因になっていると思っています。
まぁ、日本に住んでいる限り完全に避ける事は不可能なので、日々使う調味料から変えていく、というのが1番だと思います。
自家製調味料の記事です↓
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【自家製めんつゆの作り方】
使う調味料も無添加のものを使っていますよ。
醤油はこちらがお気に入りで、我が家はこれが常にストックされています。
角の立っていないまろやかな味で、そのまま冷奴にかけても煮物にしても本当に美味しい(^^)
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酒は純米酒です。
かつおは、薄削りのかつお節でも良いけど、厚削りを使うと濃厚なかつおの出汁が取れるのでオススメ。
混合節の厚削りでも良いです。
干し椎茸は軸をキッチンバサミでカットし、厚みが平べったいものを使っています(あまり分厚いと中が硬いままで出汁が出切っていない場合があります)
かつお厚削りと干し椎茸を使うのが、こだわりポイントです(^^)
かつおの旨味成分のイノシン酸と、干し椎茸のグアニル酸で旨味が濃く美味しいめんつゆになりますよ。
20分後火を止め、冷めるまでそのまま放置。
かつおの厚削りと干し椎茸は出汁パックに入れていますが、入れたり入れなかったり。
入れなければ、後で出汁がらを活用した1品を作る時にいちいち出さなくて良いし、出汁がらを活用しない場合は、出汁パックに入れてる方が捨てるのが楽ですね。
その時その時で変えています。
出汁をしっかり出し切るように上から押す(さらしの場合は布なので絞っても良い)
冷蔵庫で保存し、約1ヶ月を目安に使って下さいね。
醤油とみりんのベースに、濃い出汁がプラスされた濃縮めんつゆです。
料理に合わせて甘味が欲しければ、砂糖を加えて調整して使って下さい。
分かりやすい動画もあります♪↓
意外と簡単に作れるとはいえ、少々作る手間は要ります。
以前の私は、これが面倒で億劫だったんですが・・・(苦笑)
今では、楽しみながら自家製調味料のレベルアップを目指すようになってしまったので、自分の事ながら分からないものです。
成長ですねぇ(笑)
もし、自家製めんつゆが切れてしまって作る時間が無い時は、以前使っていた八方だしや無添加めんつゆを使おうと思っていますよ。
自家製にこだわり過ぎず、その時に合わせて臨機応変に柔軟に対応できたら良いですよね。
栄養や旨味がいっぱいの”出汁がら”も活用します
めんつゆを作った後の、かつおと椎茸の出汁がら。
これね、捨ててしまうと勿体ないんです。
出汁がらには、必須アミノ酸などのたんぱく質や旨味成分はもちろん、カルシウムやマグネシウム、鉄などのミネラルといった栄養がまだまだたっぷり残っています。
美味しく活用できたら良いですよね。
かつお節だったら、ふりかけにするのが王道ですが、今回使っているのが厚削りタイプなので、ふりかけよりも食べるおやつやおつまみへ。
出汁がらを鍋に戻して、水と砂糖と醤油を入れて甘辛く煮詰めるだけです。
醤油はめんつゆの時にいっぱい使って煮ているので少なめで、甘味を足す感じ。
煮汁が無くなる程度まで煮詰めたら、ごまをふりかけて完成です(^^)
ごま油を入れても香りが出て美味しくなるし、出汁がらに含まれているビタミンDは油と相性が良い脂溶性なので、吸収も良くなりますよ。
そのまま食べても良いし、マヨネーズと七味でおつまみっぽくしても美味しいです。
噛み応えがあって噛むほどに旨味が出て来ますよ。
めんつゆを作った時の出汁がらメニューの1つです。
これからも安心して使える自家製濃縮めんつゆを、万能時短調味料として活用してきます。
らいすでした。
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