スーパーで時々見かける、小さいじゃがいもばかりが入ったやつ。
ゲットしてきたら、決まって作る料理があって。
コロコロと小さいじゃがいもばかりを使った1品”ガーリックころじゃが“。
小じゃがいもの皮むきは面倒なので、皮付きのまま調理して楽チンに、味付けも1つだけ。
ちょっとパリッとなった皮全体にガーリックがコーティングされ、おかずはもちろん、おつまみにもなるメニューです。
なんか、こうやってレシピ紹介をしていると、ほんまににんにく料理が多いなぁ(笑)
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我が家の取り合いになる程人気メニュー、皮付きの小さいじゃがいもレシピです。
小さいじゃがいもを皮ごと使う時のポイント
じゃがいも料理は肉じゃが、ジャーマンポテト、甘辛ポテトなどたくさんあって大体皮をむきますが。
コロコロと小さいじゃがいもを使う時は、皮むきが手間。
なので、皮ごと調理しています(^^)
皮ごと食べると、じゃがいもの皮に含まれるカリウム、鉄、食物繊維もプラスαで摂ることができますしね。
ただ、ちょっと注意することもあって。
じゃがいもの芽や緑色の皮には、毒素のソラニンやチャコニンがあって、嘔吐、下痢、腹痛などの食中毒を引き起こす原因になります。
これらは、加熱しても無毒化することは無いので、調理前にきちんと取り除くことが大事。
1.流水でスポンジやタワシを使ってゴシゴシと凸凹の所も、しっかり洗う。
2.芽は取る。
3.緑色の皮は、緑色がなくなるまで厚く皮をむく。
4.取り除いても微量に皮に含まれているから、大量に食べないように。
この4点を守れば、安全で美味しく食べられますよ。
流水でしっかり洗うと、土に付いた農薬も洗い流せます。
私はいつもスポンジで洗っていますが、硬い部分でゴシゴシ洗い、凸凹の所もスポンジの角でほじくりながら洗うようにしていますよ。
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皮付きのまま調理すると、煮崩れることもなく、皮の香ばしさも加わります。
ただ、やっぱり小さい子供が食べるなら、皮はむいて作った方がより安心ですね。
小じゃがいもの「ガーリックころじゃが」の作り方
このガーリックころじゃがは、少量の水を入れて蒸し煮にしながら作るので、水溶性のビタミンなどの栄養も流出しにくいです。
味付けは1つだけ。
とてもシンプルに塩のみです。
なのに、絶妙な味付けでおつまみにもおかずにもなる、美味しさがあります。
たくさん作っておいて、2~3日かけて食べています(^^)
〈材料〉
・小さいじゃがいも・・・25個位(約700g)
・にんにく・・・1個
☆ごま油・・・大1~2
☆塩・・・小1
フライパンにごま油を入れて弱火にかけ、にんにくの香りが出るまで炒める。
しっかり洗ったじゃがいもを加え、弱火~中火で焼き色が付くまで炒める。
塩と水50cc(分量外)を入れて、ふたをして蒸す。
水が無くなりそうになった頃に、また水50cc(分量外)を足し、蒸すこと数回。
爪楊枝がスーッと入る位、柔らかく火が通るまで繰り返します(4回位)
にんにくをフライパンの中で潰して。
フライパンを振りながら、強火にして、じゃがいも全体にまんべんなくにんにくを絡めて水分を飛ばす。
そのまま炒めるように焼くと皮とにんにくが馴染んで、カリッとしてきます。
完成です。
皮はパリッと、じゃがいもはほくほく、塩だけの味つけとは思えない程美味しいですよ(^^)
小さいじゃがいもを見つけたら、いそいそと作りたくなる、塩っ気とガーリックが効いた1品です。
動画もあります。見ていただけるととってもとっても嬉しいです(*^_^*)
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らいすでした。
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