最近の地震の頻繁さに加え、今後起こりそうな食料危機に備えて備蓄食品を去年から順次揃えてきました。
今は新しい物と入れ替えながら、ローリングストックで備蓄している状態です。
マンション暮らしということもあり、収納的にあまり多くの備蓄品を持てるわけではありませんが、ある程度の量は揃えるようにしていますよ。
貴重なたんぱく源は魚の缶詰がメインです。
揃えるにあたり、最重要視したのは臭みがないことでした。
備蓄食品として揃えている、臭みのない魚の缶詰
今、我が家にある備蓄食品の魚の缶詰がこれです。
上段は、ツナ缶・いわしの水煮・鯖缶水煮(食塩不使用)。
味付けなしで調理によって色んな味を楽しめ、メインに置いているものです。
普段の料理にも使い勝手が良く、いつも活用しているもの。
下段は、まぐろフレーク味付・鯖缶味噌煮・鯖缶水煮(塩有り)・鯖缶醤油煮。
味付け有りで、そのまま食べられる手間無しバージョン。
こちらは、調理しにくい状態になった時に便利なので、ストック量は上段の物より少ないです。
1番お手軽な魚の缶詰であるツナ缶は、説明するまでもないですが、ツナ缶は種類が豊富なので、栄養面と価格から原材料はかつおを使用しているものを購入するようにしていますよ。
スーパーで箱買いしてきて、今は減った分を補充しながら食べています。
ネット購入ならこちらが安いです→ツナ缶(シーチキンマイルド)
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魚の缶詰で1番お気に入りなのは、釧路のいわし水煮です。
臭いも気にならず、汁までしっかり使えるのでDHAやEPAなどの栄養も余すことなく摂取でき、何よりも鯖と違って中骨を気にせず骨までしっかり食べられることが大きいですね。
鯖缶の中骨も気にならなければそのまま使えますが、私はどうしても口に残るので取り除く作業が必要になります。
その点、いわし缶は気にせず使え、パスタや野菜と一緒に和えても馴染みが良い手頃な大きさな所が気に入ってよく料理に使っていますよ。
この釧路のいわし水煮はスーパーで買うより安かったので、これはもうネットで箱買いしています。
普段から使うので、箱買いしてもすぐに減っていきます。
まとまった数の缶詰を買う時は、やっぱり重量があるので自宅まで運んでくれるネット購入がとても有り難いです。
詳しくはこちら→釧路のいわし水煮
いわしの水煮缶をつかった料理も色々しています↓
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鯖缶は、いわしに比べ1切れの大きさが違うので、食べ応えがある点がメリットですね。
メイン使いとして使える所が一番の長所かも。
鯖缶の中でも1番応用が利く鯖水煮缶。
食塩不使用で国産の鯖をそのまま水煮にしただけなのに、臭みがなく美味しいです。
詳しくはこちら→鯖水煮缶 食塩不使用缶 伊藤食品
鯖缶は、メインとしてそのまま食べることも見越して、味付けバージョンも一緒に備蓄していますよ。
これは、3種類セットになったものを購入しました。
詳しくはこちら→鯖缶3種【味噌煮・醤油煮・水煮】 伊藤食品
鯖の水煮缶を使ったレシピです↓
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最後、まぐろ味付けフレークですが。
これはツナ缶の味付けバージョンで、夫が好きでパンに挟んでよく食べています。
少し甘味のある醤油味です。
よく食べる食べ方は、食パンにレタス、まぐろ味付けフレーク、ブロッコリーの芽、オニオンチップにマヨネーズを上から乗せるのが定番。
備蓄食品という程ではありませんが、数缶保管しています。
それぞれ箱買いしている缶詰ですが、問題は収納方法なんですよね。
私は、備蓄品を保管する場所を確保する為に、押し入れの1角を空けてそこに収納しています。
保管方法は、段ボールのまま置く方が余計な労力も要らずコンパクトになるとは思うのですが、段ボールの隙間にGが卵を産みやすいので、箱から出して衣装ケースへ収納するようにしています。
結構きっちり入るので、段ボールのままじゃなくてもあまり大差がなく、G発生の危険も無いので安心です。
不要な物をどけて、空いた衣装ケースの中に保管しています。
引き出しタイプなので、缶詰の重みで取っ手が割れないように気を付けながら取り出すようにしています。
馴染みのある魚、鮭の水煮缶をプラスしておきました
ここに増やそうかなとずっと思案中だったのが鮭缶。
鮭はよく食べる身近な食材の魚だし、ビタミンDも豊富です。
我が家はいわしや鯖よりも鮭を食べる比率が高いので、食べ慣れた味があると安心感があるかなと。
鯖・いわし・かつお・まぐろ、ときたら後、鮭缶があると魚は完璧。
中骨の水煮ではなく、昔からある鮭の水煮缶タイプです。
鮭の水煮缶も普段の料理に色々活用できそうなので、これも使うのに困ることはないかな。
今、楽天でお買い物マラソンをしているので、少し買い足ししておきました。
Amazonの方が値段が安いですね。
詳しくはこちら→あけぼの 鮭水煮缶 12缶
防災用の食料ストックならそれ程長い期間分は必要ないのですが、今後の食料危機に備えるとなると全然心許ない量です。
そういや、ビルゲイツはかなりの量の食料を地下シェルターに備蓄している、と以前何かで読んだような。
5年位は余裕でしのげる分はあるのかもしれない。
地下室も想像を超える面積がありそうだし。
事前準備万端ですねぇ
庶民は、地下シェルターなんぞ持っていないので、自宅に入る量しか備蓄できませんが。
もういざとなったら、家族で海釣りにでも行こうかしら。
らいすでした。
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