ビタミンDは、カルシウムの吸収を高め、骨を丈夫にしてくれます。
研究が進み、免疫力アップやアレルギー症状の改善、うつ症状にも効果があるといわれていますが。
最近では、コロナからビタミンDサプリを飲み始めた方も多いのではないでしょうか。
食事から摂るのであれば”きくらげ“は最強食材。
今回は、きくらげを使ったふわふわ卵のトマト炒めレシピです。
美味しく食卓からビタミンD補給(^^)
きくらげとふわふわ卵のトマト炒めレシピ
〈材料〉
・乾燥きくらげ・・・20g(水で戻す)
・卵・・・4個
・トマト・・・3個(くし切り)
☆鶏ガラスープの素(粉末)・・・小1
☆マヨネーズ・・・大1
☆塩こしょう・・・適量
☆ごま油・・・適量
お好みでラー油
卵を割ったボウルの中に鶏ガラスープの素とマヨネーズを入れて、混ぜる。
フライパンにごま油を入れて火にかけ、戻したきくらげを入れて炒める。
トマトも入れて炒め、塩こしょうで味付けをする。
溶いた卵をまわし入れ、ふんわりと混ぜながら卵に火が通ってきたら器に上げる。
完成です。
ふわふわ卵にする為に、マヨネーズを入れたのと、先に卵を炒めておいて一旦出すのが手間だったので、他の具を炒めた所に溶き卵をまわし入れました。
あまり火を通し過ぎないのがポイントですね。
炒り卵にならないように、大きく混ぜながら軽く火を通す感じでOKです。
私と夫はラー油をかけてピリ辛で頂きました(^^)
トマトの酸味にふわふわ卵が絡まって、コリコリ食感のきくらげが美味しかったです。
が、夫はトマトがあまり好きではないので、次回はトマトを肉に変更してムースーローにしてみようかな。
美味しくビタミンD摂取できると嬉しいですしね。
きのこの中でもきくらげが最強、ビタミンDが多い食材
きのこのビタミンDと言えば、干し椎茸が有名ですが。
ビタミンDの断トツNO.1は、乾燥きくらげ。
ビタミンDは魚介類やきのこに多く、魚だと鮭がおすすめです。
鮭は一番身近な食材で食べやすく、ビタミンDが豊富な食材ですね。
動物性食品の方がビタミンDの吸収が高くなるので、鮭の方をよく食べるようにしているのですが。
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植物性食品で一番多い”きくらげ”も合わせながら食べるようにしています。
ただ、スーパーで買うきくらげは、ほとんどが中国産ですよね。
やっぱりね、食感が違うんですよ。
ここの国産きくらげは、プリプリで肉厚で美味しい(^^)
一度食べると中国産きくらげには戻れない魅力があります(笑)
切らしてしまっているので、明日から始まる楽天のお買い物マラソンで、大きめサイズを購入する予定です(^^)
乾物なので日持ちもするし、ストックを兼ねて。
カルシウムもそうですが、ビタミンDも気を付けて食べるようにしないと、食品からは中々摂りにくい栄養だったりします。
日光に当たると体内で合成されますが、紫外線は避ける傾向にあるし、これから冬になると日照時間も短くなり、紫外線からの体内合成も減ってしまいます。
骨強化、風邪やインフルエンザの感染リスクを下げて免疫力を高めてくれ、皮膚トラブルの改善にもなるビタミンDは、どうしても食材が偏る為、サプリメントを合わせるようにしていますよ。
私は元々、アトピー性皮膚炎や花粉症といったアレルギー体質で、手指の主婦湿疹も酷くて薬を塗っても全然治らなかったのと、ストレスを感じた時に肌に症状が出やすかったのもあって、ビタミンDのサプリを飲み始めました。
あれほど何をしても治らなかった主婦湿疹が嘘のように治り、皮膚トラブルが無くなったので、ビタミンDが不足していたのだと思っています。
それ以来、ビタミンDは日々飲むようにしていますよ。
食事からも意識して摂るようにしているので、過剰にならないように飲んでいます。
ビタミンDの成人の1日の摂取目安量は8.5㎍、上限量は100㎍です。
ネイチャーメイド スーパービタミンD 1000IU(90粒)
含有量の多いサプリメントを飲んでいる場合は、過剰症もあるので飲み方の確認をすると良いと思います。
日本人のビタミンD不足がいわれているので、美味しく食事から摂りながら、足らずをサプリメントで補うのがベストかもしれないですね。
きくらげは、生にはほとんどビタミンDは含まれないので、食べる時は乾燥品を選んで下さいね。
らいすでした。
参考資料:
きのこ類/(きくらげ類)/あらげきくらげ/乾|食品成分データベース
魚介類/<魚類>/(さけ・ます類)/しろさけ/生|食品成分データベース
日本人の食事摂取基準(2020年版)P.213
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