カルシウムをしっかり摂って、骨を丈夫にしておきたいですよね。
成長期の子供は、背が伸びる時に骨も大きくなっていくので、ポキッと折れてしまわない様に、密度の濃い骨太さんに。
大人は、寝たきりの老後にならない為の骨粗鬆症予防に(^_^;)
普段から コツコツ摂ろう カルシウム!
ダジャレ入りの川柳のようになってしまいましたが(笑)
カルシウムの少ない料理の時にも対応できるのが、ご飯にパラパラふりかけて食べる”ふりかけ“です。
ふりかけを作る時にも食材選びで差が生まれる「ちりめんじゃこ × 鮭」のお手軽レシピです。
カリカリじゃこ(半乾燥タイプ)を使う
しらす や じゃこは、イワシの稚魚を乾燥の度合いによって名前付けされていて「生しらす → 釜揚げしらす → しらす干し(微乾燥) → ちりめんじゃこ(しらす干しの半乾燥)」というように呼び名が変わっていきます。
料理によって、それぞれ使い分けるかと思いますが、同じしらす干しでも、釜揚げしらすとカリカリのちりめんじゃこの間の「微乾燥タイプ」と、カリカリまで乾かしたしらす干しの「半乾燥タイプ」があって、おすすめはカリカリの半乾燥タイプ。
理由は栄養価が全然違うから。
骨強化させたい時に欲しい栄養は、カルシウムの他にビタミンD、ビタミンKがあります。
微乾燥と半乾燥では、
カルシウムは1.8倍の520㎎、ビタミンDは5倍の61㎍、ビタミンKは含まれませんが、亜鉛、ビタミンA、ビタミンE、ビタミンB群、葉酸など軒並み微乾燥タイプよりも半乾燥タイプが多いのです。
そして、しらすはイワシ、青魚です。
なので、DHAやEPAが豊富で、DHAは1.6倍、EPAは1.3倍、半乾燥タイプが多くなります。
カリカリのじゃこで料理するだけで、この差。
私は、どうしても柔らかタイプのしらすにしたい!という時以外は、基本ちりめんじゃこを使っていますよ。
ちりめんじゃこと栄養価の高い大根の葉を使ったチャーハンレシピです↓
休日献立7日目は、6日目に引き続き昼食と夕食の2食分の献立公開です。自分一人だけのお昼ご飯なら余り物などで済ますので、あまり考えなくても良いのですが、休日は家族みんながいるので、何か作らないと足りないし何でも良いという訳にもいかず・・[…]
塩分が少し高くなるので塩分制限をしている方は、控えめに食べる回数を減らす、一度に大量食べない、他のメニューで調整したりすれば、それ程問題にはならないかと思います。
芋、豆、果物、野菜に多いカリウムと一緒に食べると、余分な塩分を排出してくれますし、果物なんかは、調理をせずに食べられるので、調理分の塩分が増えなくておすすめですね。
お手軽カルシウム強化に、お手軽 “じゃこ × 鮭のふりかけ ” を作る
ちりめんじゃこと鮭のふりかけ。
中々の王道ですよね。
絶対美味しい(^^)
作ると言っても、鮭は調理する所から作りません。
お手軽なふりかけは、手間なくお手軽にパパッと作れる鮭フレークを使います!
鮭フレークの美味しいのを使えば、ふりかけがグレードアップしますよ。
お気に入りの紅鮭フレーク。詳しくはこちら → 無添加・無着色 紅鮭 山漬け仕込みで手ほぐし大粒
紅鮭には、カルシウムとビタミンDが含まれ、ちりめんじゃこと一緒に食べると、よりカルシウム強化が期待できますよ(^^)
〈材料〉
・ちりめんじゃこ・・・好きなだけ
・鮭フレーク・・・好きなだけ
・ごま・・・好きなだけ
どんだけ好きなだけの量やねん!ってなりますが(笑)
じゃこと鮭は半々位で、そこにごまをドバーッと入れました。
混ぜて完成。
器に小出しにして、2~3日の量を作ったはずだったけど、どんどん食べられて次の日の分はほとんど残りませんでした(^_^;)
ここに、大葉を加えても美味しいです。
これは、ちりめんじゃこと大根の葉の菜飯レシピです↓
スーパーで、葉付き大根を見ることは、滅多にありません。道の駅だと時々ありますよね。何でだろう・・・並べるのに、かさばるからでしょうか。他にも陳列させたい商品があるから、葉っぱは切り落とされて販売されるのでしょうか。葉が大根[…]
小さな差ですが、塵も積もれば何とやら、で「普段から コツコツ摂ろう カルシウム」でした(笑)
手作りする時も、手を抜く所と手間をかける所、メリハリをつけるようにしていますよ。
楽するずぼら健康食がモットーですから(^^)
らいすでした。
参考資料:
魚介類/<魚類>/(いわし類)/しらす干し/半乾燥品|食品成分データベース
魚介類/<魚類>/(いわし類)/しらす干し/微乾燥品|食品成分データベース
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