「最強寒波」の後は「強烈寒波」と、○○寒波が続いていますが。
まぁ寒いことに変わりはなくて。
こうも寒いと、我が家でも鍋料理が増えています。
特にピリ辛のチゲ鍋は、体を芯から温めてくれる冬の定番!
でも、市販の鍋の素には添加物が多く含まれているので、便利だけどできるだけ避けたいものの1つ。
「手作りで安心して食べられるチゲを作りたい!」
「簡単で美味しく、失敗しないチゲの素がいい!」
そう思いません?
実は、チゲの素はとっても簡単に作れるんです!
市販の鍋の素を買わなくても、自分好みの味にアレンジ可能で、旨味たっぷりコクのあるチゲを、ぜひご家庭で楽しんでみてください♪
市販の鍋の素に含まれる添加物の危険性とは?
スーパーで売られている鍋の素には、保存料や人工甘味料、調味料(アミノ酸等)、増粘剤などの食品添加物が含まれていることが多いです。
これらの添加物は、風味を強調したり、日持ちをよくしたりする目的で使用されますが、過剰に摂取すると健康への影響が懸念されます。
さらに、果糖ブドウ糖液糖などの異性化糖が使われていることもあり、これらは血糖値の急上昇を引き起こし、体内の老化を進めるAGE(終末糖化産物)を増やす原因にもなります。
また、一部の鍋の素には、リン酸塩や着色料が含まれていることもあり、これらは腎機能への負担やアレルギー反応を引き起こす可能性も指摘されています。
添加物が入っているのは、鍋の素だけではありませんよね?
タレや調味料、飲料を始めとする多くの加工品の中に入っています。
一つ一つは少量でも、積もり積もれば・・・恐ろしい
手作りチゲの素なら、余計な添加物を気にせず、素材本来の美味しさを引き出すことができます。
安心・安全な食材で作ることで、健康的で美味しいチゲを楽しめますよ!
チゲの栄養と健康効果
チゲは美味しいだけでなく、栄養面でも優れた料理です。
使用する具材によって、さまざまな健康効果が期待できますよ(^^)
チゲにはコチュジャンや味噌、中華麹などの発酵食品が使われます。
発酵食品には、腸内環境を整える乳酸菌や酵素が含まれており、消化を助け、免疫力を高める効果があります。
特に中華麹は、旨味成分が豊富でコクのある味わいを引き出し、チゲの深い味わいをさらに際立たせます。
唐辛子に含まれるカプサイシンは、体を温め、血行を促進し、新陳代謝を活発にする働きがあります。
冷え性の改善や脂肪燃焼にも役立ちます。
豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれており、疲労回復やエネルギー代謝をサポートします。
生姜やニンニクには抗酸化作用があり、肌の老化を防ぐ効果も期待できます。
これらの栄養素をバランスよく摂取できるチゲは、健康維持にぴったり!
体も温まって、美味しく健康に良い!
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手作り「チゲの素」で作るチゲレシピ
【チゲの素】
・コチュジャン:大1.5~2
・酒:大3
・中華麹:大3(市販の中華出汁の素なら大1.5)
・醤油:大2
・はちみつ:大1/2
・にんにく:3片(すりおろし)
・生姜:10g(すりおろし)
・水:750ml
・白菜、長ネギ、えのき、しめじ、もやし、しいたけ、豆腐、豚バラ肉、ニラ
・ごま油:大1.5(豚肉を炒める用)
❶チゲの素を作る
ボウルにコチュジャン、酒を入れてよく混ぜる。
中華麹、醤油、はちみつ、すりおろしたにんにくと生姜を加えてさらに混ぜる。
水を加え、しっかりと混ぜ合わせる。
❷具材の準備
白菜はざく切り、長ネギは斜め切り、きのこ類は石づきを取り、適当な大きさに切る。
しいたけの軸もスライスし、捨てずに活用する。
豆腐は食べやすい大きさに切る。
豚バラ肉は食べやすいサイズにカット。
❸豚肉を炒める
鍋またはフライパンにごま油を熱し、豚バラ肉を軽く炒める。
❹鍋に具材を並べる
鍋に白菜、きのこ類、豆腐をバランスよく並べる。
炒めた豚肉を上にのせる。
❺チゲの素を注ぐ
作ったチゲの素を具材の上から注ぎ入れる。
中火にかけ、沸騰したら火を弱め、約15分煮込む。
❻仕上げ
最後にニラをのせ、蓋をして2~3分蒸らす。
ニラがしんなりしたら完成!
分かりやすい動画はこちら↓↓↓↓↓
見てもらえるとめちゃめちゃ喜びます♪
市販の鍋の素を使わなくても、簡単に本格的なチゲを作ることができますよ。
具材を自由にアレンジできるのも手作りの魅力。
ピリ辛で体が温まり、栄養たっぷりのチゲをぜひ作ってみてくださいね♪
らいすでした
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