ケーキやクッキー、プリンなどの洋菓子も好きだけど、たま～に食べたくなる和菓子。
あんこが入った大福、わらび餅、みたらし団子・・・
う～ん、どれも美味しそう(^^)
洋菓子は心がウキウキ、和菓子はほっこり和む。
冷たくてさっぱりプルプルの寒天ゼリーに甘いあんことバナナを合わせた、食べると何だかホッとする和スイーツですよ。
たまには、ほっこり心の休息タイムで一息いれましょ
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スイーツにも料理にも粉寒天が使いやすい
寒天は、棒寒天、糸寒天、粉寒天がありますよね。
原材料は天草やオゴノリなどの海藻の、言わずと知れた、抜群の食物繊維量を誇る食品です。
糸寒天は、時々春雨代わりにサラダに入れたり、スープに入れたりして食べる寒天おかずとして使っていますが、棒寒天と粉寒天は、基本的に溶かして使うことがほとんど。
結局、溶かしやすく、省スペースで保管できて、コスパが良い粉寒天がお菓子作りや料理に1番使い勝手が良いので、買うのは粉寒天ばっかりです。
私は、どこで取れた海藻なのかしっかりわかる伊豆天草100％の粉寒天
を愛用しています(^^)
料理には、もっぱら” 寒天ごはん “として丼メニューなどの野菜が少ない献立の時に活用中です。
炊飯時に一緒に粉寒天を混ぜて炊くだけで、簡単に食物繊維を補給できてなかなか便利。
汁物などに入れると冷めたら固まってきますが、ご飯の水分の中に炊き込んでいるので冷めても大丈夫ですし、逆にもっちりした感じに仕上がるのも美味しいですよ。
野菜、豆、きのこ、海藻類などから食物繊維をしっかり摂ると、腸内環境が改善することで様々な健康効果が得られます。でも、献立によっては少なくなってしまう時も。1日位なら問題ありませんが、続くようなら、便秘や肌荒れ、免疫力が下がってき[…]
サラサラとすぐに溶けるので、寒天ゼリーを作る時にも全く手間なし！
ラクチン料理やスイーツ作りには、使い道が多い粉寒天が使いやすいですね。
寒天ゼリーは寒天と水だけでできる
寒天ゼリーって、めっちゃ簡単です。
水に溶かして沸騰させたら後は冷やすだけで、プルプル寒天ゼリーが出来上がり。
一番のポイントは、沸騰後2分程そのまま加熱すること。
ここさえ押さえておけば、きちんと固まります。
寒天ゼリーそのものに甘みを入れたい場合は砂糖を加えますが、今回はあんこに甘みがあるので、寒天ゼリーはさっぱりとレモン汁を少量加えました。
〈材料〉
粉寒天・・・8ｇ
水・・・5カップ
レモン汁・・・小2
鍋に水（5カップ）を入れます。
鍋の中に粉寒天を入れました。
↓
混ぜながら、沸騰させます。
↓
沸騰後、弱火で2分程混ぜながら加熱。
火を止め、レモン汁を加える（酸は凝固力が低下するので、最初から入れない）
↓
バットに流し入れ、粗熱が取れるまで放置。
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
↓
好きな大きさにカットする。
食事用ナイフで切り目を入れました。
今回は、砂糖も何も入れないので、軽くレモン汁を入れましたが、フルーツ寒天にする場合は、酸味のあるレモン汁がよく合いますよ(^^)
使用している国産寒天、詳しくは→ 純国産 伊豆天草100％使用の粉寒天
超手間なし簡単なスイーツ作りの記事です↓
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和を感じてほっこり、あんことバナナの寒天スイーツレシピ
寒天ゼリーができてしまえば、調理はほぼ終わったも同然です（笑）
市販のこしあん、バナナ、きなこ、砂糖を用意。
〈材料〉1人分
・寒天ゼリー・・・好きなだけ
・市販のこしあん・・・大2（水で好きな濃度にのばす）
・バナナ・・・5切れ～（輪切り）
・きなこ・・・小1～
・砂糖・・・小1～
- 市販のこしあんを水で好きな濃度に薄めます（私はマヨネーズ状より少し濃いめが好きです）
- バナナは1㎝位の輪切り。
- きなこと砂糖を混ぜ合わせる。
きなこ砂糖は、半々くらいの分量で多めにかけても美味しいです(^^) - 器に、あんこ→寒天ゼリー→バナナ→きなこ砂糖の順にのせて完成。
あんこも冷やしておくと、全体が冷たくなって美味しいですよ。
ひんやり和スイーツで、さっぱり感と甘さのバランスが良く、きなこの風味があんことバナナの美味しさをさらに引き立ててくれます。
ちょっとほっこりしましょ～
らいすでした。
