春巻きって、具材を入れてクルクル巻く作業が、意外と時間がかかりますよね。
普通の中華春巻きは作りませんが、この洋風春巻きだけは違って。
ちょっと手間だけど、どうしても食べたくなる。
定期的に食べたい衝動に駆られます。
売ってないから、自分で作るしかなくて(笑)
たまに作ると即完売。
とろ~りチーズにトマトがジュワ~ッ!
チーズとトマト好きにはたまらない。
食べ出すと止まらない美味しさです(^^)
苦手だったセロリが好きになる絶妙な具材合わせ
実は、香りの強いセロリとパクチーは苦手でした。
パクチーは未だに食べられません(^_^;)
エスニック料理は好きなのですが、どうもパクチーが苦手で・・・。エスニック料理は好きなのですが、どうもパクチーが苦手で・・・。アジアンな雰囲気の漂うエスニック料理には、セットのように出てきますよね。あれが嫌いとなれば、結構致命的な[…]
この洋風春巻きを作ってからは、サラダやスープなど料理のアクセントや隠し味的にセロリをよく使うようになりました。
洋風春巻きのセロリは独特のクセが、爽やかな風味に変化していて。
あれ?意外と美味しい!?となります。
まさに目からウロコ。
その秘密は、洋風春巻きに使う具材にあります。
まず、チーズ。
普通のとろけるチーズやモッツァレラチーズよりも、少しチーズのクセが強めのカマンベールチーズを使います。
これがポイントですね。
次に、塩っ気と燻製の香りがするベーコン。
加熱されたトマトの旨味とかすかな酸味、隠し味に使った粒マスタードでさらに風味がアップ。
濃厚なチーズを使うことで、セロリ特有のクセがめちゃ良い方向へチェンジしています。
逆にセロリが無いと、味がぼやける感じがしますよ。
セロリの爽やかさが他の具材の味を引き立たせて、全体をまとめているようで。
この洋風春巻きの影の主役はセロリと言っても過言じゃありません(笑)
苦手だった過去があるので、力説してしまいましたが(^_^;)
セロリが苦手な方にもおすすめのレシピです。
お試しで、セロリ少なめバージョンで作ってみて下さい(^^)
やっぱりあかんかった場合も想定して、セロリなしバージョンも保険にあると安心できます。
私と同じように、セロリいけたわ!って方が増えると嬉しいな(^^)
とろけるチーズとジューシートマトが絶品、ワインに合う”洋風春巻き”レシピ
手でつまんで食べるような大きさではないですが、片手にワインが飲みたくなるような、お酒のおつまみとしても美味しいです。
私は白ワインが飲みたくなりましたが、チーズが入っているから赤ワインの方が合うのかな。
〈材料〉
・トマト・・・1個(半分カット後1㎝幅にスライス)
・ベーコン・・・7~8㎝カットを10枚分
・カマンベールチーズ・・・1箱(20切れにカット)
・セロリ・・・1本位(茎は長さ5㎝で薄くスライス)
・粒マスタード・・・適量
・春巻きの皮・・・10枚
セロリの葉も使います。
チーズは春巻き1個に2切れ入れます。
春巻きの皮を広げ、真ん中にセロリの葉を1枚のせます。
↓
トマトを置き、粒マスタードをトマト全体に塗ります。
粒マスタードはあまり辛くないので、子供でも食べられますが、気になる場合は少なめにしてみて下さい。
使っている粒マスタードはこちら→キューピーのあらびきマスタード
↓
ベーコン1枚、スライスしたセロリの茎(6~7本位)、カマンベールチース2切れをのせる。
↓
包み、水溶き小麦粉(分量外)で春巻きの最後をくっつける。
↓
フライパンにオリーブオイル(分量外)を多めに入れて、中火で揚げ焼きにする。
↓
完成。
セロリの葉が透けてキレイです。
できたてはトマトがとってもアツアツなので、美味しいけど気を付けて下さいね。
手間でも敢えて作って食べたい、
ジュワとろ爽やかがやみつきになる「洋風春巻き」。
お試しくださいな(^^)
余って温める時は、トースターで温めると皮がパリッとなって美味しく食べられますよ。
らいすでした。