絵本の読み聞かせで、本好きに育て、読書量がどんどん増える方法。

絵本の読み聞かせの効果は、良いことばかりですよね。

私も小1の娘に、読み聞かせを続けています。

1番の目的は、本好きになって欲しいから。

私自身、父に読み聞かせをしてもらって育ち、本好きになり、学校の図書室からたくさん借りて読んでいました。

読書は、とても大事。

文字からイメージを膨らませる、想像力や読解力。

文の書き方や語彙力も自然と身に付いていきます。

読み聞かせで、絵本に慣れ親しんで、色んな本を読んでいって欲しいです。

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子供は同じ本を繰り返し読みたがるもの。親は飽きても根気よく何度でも付き合う。

赤ちゃんの頃は、反応を見ながら読む本を決めていたのが、段々自分で絵本を持ってくるようになると、

「これ読んでー」は、毎回、同じ絵本。

10回や20回なんて序の口で、もう何度読んだか数え切れない回数を繰り返し読みますよね。

お気に入りの絵本は、何百回と読んだであろう程に、ボロボロ。

子供が話し出すようになると、字は読めないのに、一言一句間違えず、ページめくりも完璧に、スラスラと読む丸暗記っぷりには脱帽でした。

小さい子あるある、らしいですが。

でも、それだけ親も根気よく何度も読み返しをしている、ということです。

図書館で絵本選ぶ

子供が興味のある絵本は何度でも読み、そして色んな絵本を選ぶことも大切だと思いました。

絵本は楽しい、面白い。

この感覚が、本好きに育つ根本なのでしょう。

ある時、今まで読んだ本を書き留める「読書ノート」を作ると良いと何かで見て、やってみることにしました。

これが、中々良い効果を生みましたよ。

今まで読んだ絵本を記録することで、さらに読書量が増える

最初からしていたわけではないので、全部は記されていないかもしれませんが、家にある絵本や覚えている限り書き出して、読書ノートを作りました。

私は、娘が年中になってから、読書ノートを作り始めたので、娘と一緒に作ることにしました。

やり出してから、読む絵本の量が確実に増えました。

理由は、

・何冊読んだか数がわかり、増えるのが楽しみになる。
・昔読んだ絵本を見て、思い出して楽しんでいる。

「もっともっと読んで、ノートに書く数を増やしたい」

こんな思いが、芽生えたのかもしれません。

自分だけが読んだ絵本が「こんなに!」と、増える喜びになる。

一緒に作ったのも良かったのだと思います。

何気なく始めた読書ノートでしたが、結果、読書量が増えました。

読書ノート手作り

専用の読書ノートではなく、手作りで。

100均でノートを購入し、表紙と裏表紙に絵を描いて、何となくそれ風に(^^)

中は、こんな風に記録しています。

読書ノート中身

次々に読むので、内容までは記録せず、記すのは「題名・作者・出版社」のみ。

気に入って、何度も読んだ絵本にはマーカーを付け、ページの下に、読んだ絵本の冊数を記しています。

何度も繰り返し読んだ回数までは、記憶していないので、あくまで冊数です。

ざっくり管理なので、楽に続けられています。

子供が小さいと、親が読書ノートを記して行くことになるので、面倒でない方法を。

読んだ絵本の表紙が見られ、回数の入力、日付がカレンダー表示される、といった便利機能もたくさん付いているようなアプリもありますね。

カラーだし、見ていて楽しそうです。

私は、娘がいっぱい読んだ本の履歴を、手に取れる形で残したいなと思ったので、あえてノートにしましたが、絵本の表紙が見られるのは、いいなと思います。

絵を見ると、思い出しますしね。

アナログのノート、デジタルのアプリ。

どちらでも楽しく続けられる方法で記録し、モチベーションアップして、読書量を増やしましょう。

たくさん読んだ本の履歴は、本人の自信にもつながっていますよ。

らいすでした。

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