寒い日には、熱々のおでんを食べて温まりたい。
お出汁がよく染み込んだおでんは、とても美味しいですね。
おでんを作る時は、ちょっと多めに作ります。
理由は、私が楽をする為に(^^)
そして、具には、こんにゃくと鶏の手羽元を多めに入れます。
これにも、理由がありまして。
おでんに、こんにゃくと鶏手羽元を多めに入れる理由
こんにゃくは、腸内環境を整える働きがあります。
腸を綺麗に掃除してくれる訳ですね。
腸は、身体の免疫力の7割を担っていると言われているので、健康の為には、まず腸内環境を良くすることから。
こんにゃくは不溶性食物繊維が多く、腸の運動を促して有害物質を吸着して身体の外に排出してくれます。
腸の掃除。
それと、うるおい肌をキープするためセラミドという成分。
化粧品に多く使われているので、女性は聞いたことがあると思います。
セラミドの原料となるグルコシルセラミドがたっぷり含まれています。
セラミド補給に、こんにゃく。
手羽元を多めに入れるのは、骨付きで旨味が多い部分の為、美味しい出汁が出るからです。
骨付きの鶏もも肉は、じっくり煮込むと骨から旨味が充分に出ますが、それを手羽元で代用します。
安くて食べやすい大きさなので、使い勝手がとても良い。
すじ肉は使いません。
後は、単に子供が手羽元好きだから。
ちょっと多めに入れてあげようという親心です。
残りものだとは、ばれない。余ったおでんをリメイクさせて次の日の夕食にする。
作ったのは、親子丼と味噌汁です。
親子丼は、余った汁を全部 + 手羽元の肉(ばらばらにして)。
そこへ、玉ねぎを入れて煮て、溶き卵と三つ葉をプラス。
味噌汁は、余ったこんにゃく + ちくわを切る。
そこへ、玉ねぎと豆腐、味噌、青ネギをプラス。
味噌汁の出汁は、おでんの汁ではありません。
おでん出汁の丼は、色んな具からの出汁が出ていて、とても美味しいです。
少し濃いめが好きな場合は、醤油を足してもいいと思います。
味噌汁も美味しい。
もっと根野菜とかも入れて、具沢山にしてもいいですが、私が楽する為のリメイク食です。
これ位で十分。
おでんから、親子丼定食に。
美味しくて手短に作れるので、おでんが余った時は試してみて下さいね。
らいすでした。
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