夏にピッタリ、冷たいパスタ。
大葉をたっぷり入れて、トマトと大葉が爽やかでツナの旨味と一緒に食べる冷製パスタです。
具は切るだけ、パスタを茹でてしっかり冷やしてから和えると、本当に美味しい夏パスタの完成ですよ(^^)
スーパーで買う時は、敢えて房どりミニトマト
ヘタ部分が残った状態でパック詰めされている、スーパーのミニトマト。
ミニトマトのコーナーでは、それとは別に枝が付いたままのものがありますよね。
房ごとパチンと収穫されてパック詰めされた房どりミニトマト。
ヘタ部分だけのミニトマトと比べ、少し値段が高くなりますが、私は敢えてこの房どりミニトマトを買うようにしています。
買い出した最初の理由は、娘のトマト嫌い克服の為でした。
皮が厚く、酸っぱいミニトマトはあまり好まれず食べてくれなかったので、糖度が高くて皮の硬くないミニトマトを探した時に買い始めました。
今では“大好き”とまではいかないまでも、普通に食べてくれています(^^)
ミニトマト嫌いな子に、房どりミニトマトにしてみると意外と食べ始める場合があるらしく、私の知り合いでも何人かこのパターン。
ミニトマト嫌いを克服した後も、そのまま房どりミニトマトを買い続けています。
その訳は・・・
鮮度が良いまま美味しさが長持ちするから。
ヘタだけのミニトマトに比べ、明らかにみずみずしさを保つ期間が長い。
お弁当の彩りに入れたり、サラダに乗せたりと少しずつ使っていくうちに、段々ミニトマトも元気じゃなくなっていってたんですが。
これが無くなりました。
ちょっとずつ使っていても、新鮮なうちに食べきれる。
これが大きいですね。
そして、面白いのは、房に付いている場所によって、何だか微妙に味の違いがあるんですよ(^^)
房の上に付いている方が甘くて、下に付いている方は酸味がある感じです。
味の違いの面白さも楽しんでいますよ。
食材は選び方一つで栄養も変わる
同じ食べるのなら健康維持・増進に、少しでも栄養があるものを食べたいので、使う食材は選ぶようにしています。
今回の冷製パスタでも使う、トマト、ツナ缶、大葉。
この3つをとってみても食材の選択をしていますよ。
まずトマト。
トマトの旬の夏は、大きいトマトもミニトマトも両方よく食べますが。
どちらかと言うと、ミニトマトの比重が高いです。
そして季節を外れると、ほとんどミニトマトを食べています。
それは、ミニトマトの方が栄養価が高いから。
βカロテン、ビタミンC、葉酸、カリウム、食物繊維などなど、ほとんどの栄養素でトマトより多い。
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そして、ツナ缶も。
色々種類がある中で、ツナ缶はどれでも同じと思っていませんか？
実は違うんですよ。
ツナ缶の材料の魚もマグロとカツオの2種類がありますし、マグロも概ね3種類が使い分けされています。
ということは、どれでも同じ、にはならない。
私は、かつおのツナ缶を使うようにしていますよ(^^)
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最後の大葉。
大葉は選ぶというよりは、たっぷり食べられる工夫をしています。
大葉って野菜の中でも群を抜いてβカロテンの量が多く、ビタミンもカルシウムなどのミネラルも豊富に含んでいます。
薬味で終わらせるにはもったいないやつですよ。
大葉の栄養についても書いています↓
ジェノベーゼソースといえばバジルが王道ですが、何年か前からは大葉で作ることが増えました。バジルがイタリア料理によく使われるハーブなら、大葉は日本のハーブ。薬味としても日本人の口馴染みが良く、バジルよりお手頃価格で手に入りますしね。しか[…]
大葉いっぱいミニトマトとツナの冷製パスタレシピ
〈材料〉
・パスタ・・・3人分
・ミニトマト・・・25個（1/2にカット）
・ツナ缶・・・1缶
・大葉・・・20枚（半分みじん切り、半分千切り）
☆にんにくチューブ・・・5㎝
☆めんつゆ（2倍濃縮）・・・小2
☆塩・・・小1/2
☆粗挽き黒こしょう・・・少々
☆オリーブオイル・・・大4
ミニトマトは半分カットして。
大葉は半分みじん切り（混ぜ込む用）、半分千切り（飾り用）にカットしておく。
大葉はこんな風に丸めて切ると切りやすいですよ。
材料です。
大きなボウルの中に、ツナ缶（オイルごと）、大葉のみじん切り、☆印の調味料全部入れる。
トマトも入れて混ぜて、冷蔵庫へ。
パスタは茹でた後に冷水で締めるので、1分長めに茹でる。
茹でたらザルにあけ、氷を入れて流水で流しながら冷まし、よく水気を切る。
具材を入れたボウルの中に、パスタを入れて全体を和える。
飾り用の大葉をトッピングして完成。
お好みで粗挽き黒こしょうとオリーブオイル（分量外）をかけて。
パスタ全体に大葉が絡まって、爽やかな風味とコロコロミニトマトも美味しくて、夏の栄養満点、冷製パスタです。
めんつゆが入って、少し和風テイストなのも大葉とマッチしていますよ(^^)
らいすでした。
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