自家製味噌作りに楽しく挑戦!人気のキットとあると便利なもの。

お味噌は長らく買う物だったけれど、今年は自家製味噌作りに挑戦してみました。

今まで、用意する物や作る時間などから敬遠してきましたが、このご時世に後押しされた感じで思い切ってやってみると、これが案外楽しくて!

パン作りが好きな方とかは、絶対楽しくできると思う(^^)

味噌作りをしてみてまず思った事が、「大人の粘土遊びみたい」でしたから(笑)

味噌作りには全部がセットになった人気のキットを利用しました。

一つ一つ揃えていかなくても、味噌作りキットを活用すると便利でハードルがグッと下がりますよ。

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初めての味噌作りは全てが揃った人気キットがラクです

味噌作りに必要な材料は、大豆、米麹、塩です。

最低この3つ。

そして、味噌を仕込む容器ですね。

食材の量を出来上がりの味噌から計算して、それぞれ購入する量を決めるのは面倒だったので・・・

味噌の手作りキットに頼りました(^^)

1番ラクです。

慣れている方は、こだわりのある材料をそれぞれ取り寄せても良いかと思うのですが、自宅で初めて作るには、まずはハードルを低く設定したい。

私が頼んだのは、百川味噌さんの手作り味噌セット7㎏

写真を撮るのを忘れていましたが、こんな感じのセットです↓

キット内容は、大豆(新潟県産あやこがね)、米麹(新潟県産コシヒカリ)、塩(赤穂の天塩)、種味噌、味噌の作り方の冊子

味噌の作り方の冊子がね、すごく分かりやすくて良かったですよ!

これ見ながら作ったら、何も不安なことなんて一切なしでした(^^)

本当、有り難かったですね。

百川味噌さんの味噌作りキットで1番人気はこちら→手作り味噌4㎏用 樽付き

樽も付いてくるので、全て一気に揃います。

私は、透明の樽で仕込みたかったので、別で注文しました。

透明だと、中に空気が入っていないか、しっかり詰められているか確認できるし、発酵状態も分かりやすいので、このビルポット容器にしましたよ。

出来上がり味噌量に合わせて、7L容器です。

味噌容器

詳しくはこちら→ビルポット プラスチック容器 味噌容器 日本製

スッキリとしてコンパクトで軽い。

味噌作りの容器として人気なのもわかります。

4㎏用の味噌なら、こちらが丁度良いと思いますよ→ビルポット プラスチック容器4.8L

米麹は生が届くので、すぐに作らないのであれば冷凍庫に入れる必要がありますので、冷凍庫がいっぱいだと少し整理が必要かも。

自宅での味噌作りにあると便利な「圧力鍋・フードプロセッサー・種味噌」

味噌作り体験とかに行くと、事前準備として大豆も既に煮てあったり、煮大豆を潰す機械もあったりしますが、自宅でする場合はそうもいきませんよね。

全て自分。

なもので、味噌作りにあると便利なものが圧力鍋とフードプロセッサー

大豆を柔らかく煮るのには、4~5時間ほどかかりますが。

圧力鍋だとアクを取った後、5分煮て火を止め15分~20分圧力ピンが下がればOKです。

沢山の量は圧力鍋に入りきらないので、何度かに分ける必要はありますが、次の大豆を煮ている間に、出来た煮大豆をフードプロセッサーでペースト状にできます。

流れ作業で出来るので、時短になりますよ。

フードプロセッサーも無くてもできますが、すり鉢で潰したりするのは、かなり時間がかかるので、あれば断然便利ですね。

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パナソニックフードプロセッサー、カッター2種類

後、種味噌。

これは、無くても味噌はできます。

なんだけど、種味噌は混ぜ込むと発酵を促してくれるので、より作りやすい。

この種味噌が百川味噌さんの手作り味噌セットに入っているのが購入の決め手にもなりました。

味噌作りは大人の粘土遊びだった!美味しくな~れ!

味噌作りは、前日から始まります。

固い大豆をまず水に浸すところから。

キレイに洗って、

味噌作り、大豆を浸す

1晩水に浸す。

翌日、かなり膨れ上がりました!

丸い大豆がお豆さんの形になりましたね。

味噌作り、1晩浸した大豆

圧力鍋に入れて、沸騰させます。

味噌作り、圧力鍋へ

アクが出てくるので取る。

味噌作り、大豆のアクを取る

アクが取れたら、蓋をして中火、ピンが上がったら(うちのは2番目まで)5分弱火。

火を止めて、ピンが下がりきるまで15~20分放置。

大豆が手で潰れる柔らかさになっていればOKです。

大豆を煮た時の煮汁(種水)を取っておきます(大豆を混ぜる時に使う)

味噌作り、種水

左3つが煮大豆、鍋とお玉が乗っているザルのはこれから煮る大豆です。

順に出来上がってくるので、フードプロセッサーを準備。

味噌作り、大豆の用意

フードプロセッサーに入れて、

味噌作り、フードプロセッサー

ブインとペースト状に。

味噌作り、ペースト

これをひたすら終わるまで繰り返します。

7㎏の量だったので、圧力鍋は4回、フードプロセッサーは15回行いました(汗)

自宅で一人で作る量としては、ここら辺までかも。

後で出てきますが、混ぜるスペースも必要ですし、あまり大量過ぎると大変ですね。

大きなボウルは大豆に使用していたので、家にある1番の大鍋に米麹と塩を入れてよく混ぜます。

味噌作り、塩と米麹を混ぜる

味噌作り、塩と麹を混ぜた

大豆全てのペーストと、種水。

味噌作り、大豆のペーストと種水

全ての材料を混ぜ合わせる為に、ビニールを固定してアルコール消毒をしました。

味噌作り、ビニールをひく

大豆と塩を混ぜた米麹を合わせていきます。

味噌作り、混ぜる

種味噌も混ぜる。

味噌作り、種味噌を混ぜる

途中、大豆ペーストを柔らかく混ぜやすいように大豆の煮汁(種水)も加えながら混ぜました。

最後、余ってきたので、種水ダムにしてみたり(笑)

味噌作り、種水ダム

味噌うさぎを作ってみたり(うさぎに見えへんけど笑)

遊びながらコネコネ。

大人の粘土遊びです(笑)

味噌作り、味噌うさぎ

混ぜ終わり。

こんもり山の大量味噌。

味噌作り、混ぜ終わり

容器に詰めていきます。

味噌を丸めて空気が入らないように押し込む。

透明なのでよく見えます。良かった(^^)

味噌作り、容器に詰める

全部詰め終わって、軽く上に塩をしたら、

味噌作り、詰め終わり

ラップして蓋を閉めて終了!

味噌作り、ラップする

味噌作り完了

これで、7月位に味噌をかき混ぜる作業をするまで寝かせておきます。

私は、シンク下に保管していますよ。

意外と小さくコンパクトに収まります。

美味しい味噌が出来るといいな。

ゆっくりと秋まで育てていこうと思っていますよ(^^)

今後への備えにも向けて。

自分で作れるものは自分で作っていこう。

美味しく出来たら、もう味噌は毎年自分で作るかも(^^)

色んな備えが必要な時代になってきましたが、情報に右往左往されて心がざわついてしんどくならないように、楽しみながら備えていきたいですね。

らいすでした。

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味噌作り、詰め終わり
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