我が家の美味しすぎる、アンチエイジングポタージュスープの作り方。

我が家には、チョイチョイ作っては小まめに飲んでいるスープがあります。

ただのポタージュスープじゃない、
抗酸化力を高め美肌や老化防止、ついでに免疫力upのためのスープ。

その名を、

アンチエイジングポタージュスープ
略して美肌ポタージュ(ほんまかいな笑)

まぁ勝手にネーミングを付けて呼んでいるだけですが、侮るなかれ。

抗酸化ビタミンの多い野菜を使った、まぁまぁ期待できる野菜スープなんですよ(^^)

その作り方選んだ食材の理由について紹介しますね。

魔女が作るような、おどろおどろしい黒~いドロドロ液のスープじゃありません(笑)

アンチエイジング抜きにしても、普通に美味しいポタージュで気軽に普段のメニューに取り入れやすいと思います。

家族は知らずに飲んで身体の中から、自然にエイジングケア(^^)

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ストックしておきたいアンチエイジングポタージュスープの作り方

アンチエイジングポタージュスープ
〈材料〉
・かぼちゃ・・・小1個(皮を適当にそぎ落とし、1.5㎝幅位にカット)
・玉ねぎ・・・1.5個(薄切り)
・にんじん・・・1本(薄切り)
・セロリ・・・15㎝(薄切り)
・にんにく・・・3片(薄切り)
・牛乳・・・好きなだけ
☆コンソメ・・・大2
☆オリーブオイル・・大2
☆塩こしょう・・・適量

具材は火が通りやすいように、なるべく薄切りにカットする。

かぼちゃは硬いので、煮物にするよりは小さめ位で大丈夫です。

鍋にオリーブオイルを入れて、弱火でにんにくを香りが出るまで炒めたら、かぼちゃ以外の野菜を全て入れて2~3分炒める。

玉ねぎもシャキシャキのままで大丈夫です。

全体にオリーブオイルが行き渡る感じで。

アンチエイジングポタージュスープ、野菜を炒める

かぼちゃを入れ、水を具と同じ位(ヒタヒタ程度)入れ、コンソメを入れる。

アンチエイジングポタージュスープ、かぼちゃも入れる

煮込みながら、塩こしょうをし、かぼちゃが煮崩れてトロトロになったら火を止めて蓋をしたまま放置。

余熱でさらに野菜が柔らかくなります。

アンチエイジングポタージュスープ、煮込む

粗熱が取れたら、ミキサーにかける。

ちょっと量が多いので、何度かにわけて。

アンチエイジングポタージュスープ、ミキサーにかける

食べる量だけ鍋に入れ、後は保存袋に入れておきます。

鍋に入れたミキサー直後の原液がこれ。

ペーストのように濃度の濃い状態です。

アンチエイジングポタージュスープ、原液

弱火~中火にかけながら、牛乳を好きな濃度になるまで入れて沸騰させる。

プクプクと軽く沸騰してきたら、弱火にして、2~3分かき混ぜたら火を止める。

アンチエイジングポタージュスープ、牛乳で濃度調整

完成。

粗挽き黒胡椒を振りました。

あれば、生クリームを垂らしても美味しいですよ。

我が家は生クリームを常備していないので、大体黒胡椒かそのままか、です(^^)

アンチエイジングポタージュスープ

保存袋に入れたストック。

後3回分はできますね。

何度も作るのは面倒なので、一気に作ってこんな感じで冷凍保存しています。

アンチエイジングポタージュスープのストック

冷凍保存したアンチエイジングポタージュを使う時は、冷凍庫から出したらそのまま放置し、半解凍位になったら鍋に入れて弱火で加熱します。

この時につぶつぶがなくなるまで、混ぜながらじっくり加熱して下さい。

加熱しながら混ぜていると、滑らかなポタージュのペーストが出来上がるので、それから好きな濃度に牛乳で伸ばして下さい。

冷凍から使う時は、つぶつぶがなくなるまで、焦らずじっくり加熱がポイントです(^^)

かぼちゃをメイン食材にする理由

アンチエイジングポタージュスープの作り方からもわかるように、メイン食材は”かぼちゃ“です。

かぼちゃ

かぼちゃには、抗酸化ビタミンであるβカロテン、ビタミンC、ビタミンEのどれもがトップクラスに多いこと。

そして、ポタージュとして使いやすい食材である、ということからメイン食材にしています。

美味しくなくっちゃどんなに栄養価が高い料理でも食べられないし、続かない。

それに、そもそも小さい子供は正直。
食べてくれやしません(汗)

美味しくて、なおかつ私たちに必要な身体の中からエイジングケアできる料理を。

βカロテンは体内で必要量だけがビタミンAに変わり、残りはβカロテンとして蓄積されます。

ビタミンAとして摂取していなければ過剰症の心配はありません。

皮膚や粘膜を正常に保ち、免疫機能を維持する働きがあるので、肌のかさつきを抑えシミやシワを防ぐ

粘膜を強くすることで細菌やウイルスから守り、免疫力を高めてくれる栄養素。

美肌対策に欠かせない大事なビタミンです。

これだけでもすごい働きですが、さらにビタミンCとビタミンEも豊富なかぼちゃ。

ビタミンCは、コラーゲン生成に不可欠で肌にハリをもたせ、シミ予防に働きます。

免疫力を高めウイルスの侵入を防いで、抗がん作用まである優れた栄養素。

ビタミンEは、抗酸化作用がとても強く、血管や肌、細胞などの老化を防いで血行促進の働きもあり、生活習慣病予防にもなることから、若返りビタミンと呼ばれています。

素敵ですね、若返りビタミン・・・(^^)

それらのビタミン全てにおいて、野菜の中でもトップクラスに多いかぼちゃを使わない手はありませんよね(^^)

やっぱりアンチエイジングポタージュスープ(美肌ポタージュ)のメイン食材は、かぼちゃが最適!

追加野菜の栄養でアンチエイジングと免疫力をさらに高める

かぼちゃと玉ねぎがあれば、パンプキンポタージュになりますが、アンチエイジングポタージュスープにするには、まだ入れるべき食材があります。

基本がパンプキンポタージュなので、大きく変わった味にならないようにしつつも追加した野菜は、

にんじん、セロリ、にんにく。

にんじんは言わずと知れた緑黄色野菜でかぼちゃと同様にβカロテンがとても豊富

βカロテンは皮のすぐ下に多くあるので、にんじんは皮ごと使います。

にんじんには、トマトに多いリコピンも含まれています。
(西洋にんじんより東洋にんじんの方が多いです。あの赤い色がそうですね。)

にんじん

セロリにもβカロテンが含まれています。

特にの部分には茎に倍量含まれているので、使う時には葉も茎も両方使うと良いですね。

他にもビタミンのような働きをする、ビタミンUがあって、これは別名キャベジン。

キャベツに多く含まれていて、胃や十二指腸の粘膜の保護や修復、胃酸分泌の調整の働きがあります。

あの胃腸薬そのまんまの働きですね(笑)

香り成分の1つアピインには、イライラや頭痛を和らげ心を落ち着かせる作用があり、ストレス緩和にも良いです。

セロリ

にんにくは、滋養強壮の強い味方。強い抗酸化作用をもっていて、香り成分のアリシンとビタミンB1が結合したアリチアミンが疲労回復に働いてくれます。

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にんにく

にんにく

我が家はにんにくの消費が多いので、無くなりそうになったら、青森県産のにんにくをお得に買うようにしていますよ。

今回の楽天スーパーセールでも買う予定です(^^)

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青森県産にんにく

このポタージュの他にも、野菜ゴロゴロコンソメスープやトマトを入れたミネストローネも野菜の抗酸化作用がある野菜スープなんですが。

野菜ゴロゴロコンソメスープレシピはこちら↓

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厳選食材を使い、野菜の固形が残らないようミキサーで細胞ごと壊したポタージュの方が、より栄養を取り入れやすくなっていると思います。

抗酸化作用の高い食品による効果を期待して、自宅で美味しく家族で飲んでいる、らいす特製アンチエイジングポタージュスープ(美肌ポタージュ)の紹介でした(^^)

ぜひ、お試しあれ~

らいすでした。

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アンチエイジングポタージュスープ2
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