自家製ソースを作る時、トマトソースやジェノベーゼソースなどはいつも大量調理しています。
大量調理の理由は至って簡単。
冷凍ストックしておいて後々時短料理に活用するためです(^^)
味付けもしてあるから、具材と混ぜ合わせるだけで完成~。
超ラクチン!
自家製なので何が入っているかも一目瞭然で安心ですしね。
今回は、自家製ジェノベーゼソースを活用した、簡単混ぜるだけメニューです。
料理だけでなくソースも2~3倍量作って冷凍保存
ソースに限らず料理全般に言えるのは、小まめな都度調理や、1回分位の量の作り置きは基本していません。
2~3倍量の多め多めの調理で翌日・翌々日へ1~2品回しながら、毎回の調理の手間を省いてラクする戦法で日々のご飯作りをしていますよ。
忙しい平日に、何品もおかずを作る時間は中々取れませんよね。作り置きの最大のメリットは、パッと出せて時間退縮が叶うことです。でも・・・私には合いませんでした。一度に大量のおかずを作るには、それなりに気合いが要ります。[…]
大葉ジェノベーゼも今回はナッツをかえて2種類作ったので、冷凍保存していまして。
パスタにするなら、結構な量のソースを使いますが、今回のように1品料理だとパスタに使うソースの半量位で済むので、まだもう1回何かに使えそうです(^^)
ジェノベーゼソースといえばバジルが王道ですが、何年か前からは大葉で作ることが増えました。バジルがイタリア料理によく使われるハーブなら、大葉は日本のハーブ。薬味としても日本人の口馴染みが良く、バジルよりお手頃価格で手に入りますしね。しか[…]
ジェノベーゼソースを冷凍する時は、半分ずつラップに包んで冷凍保存袋に入れて密封しています。
そうすると、次に使う時に1回分ずつの量になっていて使いやすいです。
半分ずつラップするのが面倒なら、冷凍前にラップの上から菜箸を押しつけて割れ目を作っておくと、冷凍後のカチカチ状態でもポキッと折れて欲しい量分だけ使えますよ。
ただ、冷凍後に半分だけ使用する時はラップもちぎれるので、残った方に再度ラップをし直す必要がありますが(^_^;)
プリプリ大粒むきえびは冷凍えびを使って、美味しい解凍方法で手間なく
ジェノバ風に使う“えび“は是非大きめのやつを。
見た目も豪華で食べ応えも出て、その上プリプリ食感が堪らなく美味しいです。
生えびを使っても良いのですが、私は冷凍のむきえびを活用していますよ。
殻を剥く作業もなく背わたも取ってあるし、かなり時短になるので殻付きえびの料理をする時以外は、ほとんどむきえび利用です。
冷凍えびに限らず、冷凍の海鮮を解凍して使う時、冷凍のまま使っていませんか?
解凍する時に出る水気も一緒に調理すると、臭みの原因になったり美味しくなかったり・・・
冷凍は美味しくないと敬遠していたら、一度試して欲しい解凍方法があります。
1. ボウルに水と塩を入れて海水の状態を作る。
2. その中に冷凍海鮮を浸けて自然解凍。
3. 解凍後、水気を拭き取る。
これで、臭みもなくプリッと美味しく料理できます。
新鮮な魚介類を下処理して直ぐに食べるのが、もちろん1番美味しい食べ方ですが。
冷凍海鮮を手間なく美味しく活用する時には、おすすめです(^^)
めちゃ大きいブラックタイガーの冷凍むきえびがどっさり↓
えびと三度豆のジェノバ風レシピ
冷凍していたジェノベーゼソースと、冷凍むきえびを活用して時短でチャチャッと”えびと三度豆のジェノバ風”を作ります。
三度豆の大きく育ったものは筋取りすると食べやすいですよ。
実家からもらった三度豆だったので、大小色々あって食べた時に筋が口に残らないよう、筋取りをしておきました。
といっても簡単。
サヤエンドウの筋取り方法です↓
スナップエンドウは、筋取りをしないと食べた時に口に残って、気持ち悪いですよね。絹さやもそうですが、さやえんどうの筋取りの一手間を省くと、後で後悔する羽目に(苦笑)エンドウを持ったままクルッと1周させながらスルスルと筋を取る方法が[…]
農家・漁師さん直送の新鮮食材がいっぱい。
無農薬野菜もたくさんあるので、見ているだけでも楽しくてつい取り寄せしちゃいます(^^)
〈材料〉
・大粒むきえび(冷凍)・・・15尾位
・三度豆・・・2掴み位(筋取りし半分カット)
・トマト・・・1個(スライス)
☆大葉ジェノベーゼソース・・・160g位
☆オリーブオイル・・・大1
☆酒(ソースを伸ばす用)・・・少々
冷凍むきえびは、上記の解凍方法で自然解凍しています。
大葉ジェノベーゼは作った分の約半分量を使いました。
冷凍のまま調理するので、カチカチのままでOK!
三度豆を電子レンジで下ごしらえします。
茹でるより栄養の損失が少なく、フライパンに入れてからの調理時間も短縮できるので楽チンです。
フライパンにオリーブオイルを入れて、弱火~中火でえびを炒め、赤く色づいてきたら三度豆を加える。
大葉ジェノベーゼを冷凍のままフライパンへ放り込む。
酒を入れてジェノベーゼソースを伸ばしながら具材に絡める。
器にトマトをスライスしたのを周りに置き、真ん中に盛り付けたら完成。
プリプリえびにジェノベーゼの味がしっかりとして、さっぱりトマトと合います。
じゃがいもと三度豆でも良いんだけど、やっぱりプリプリえびには敵わないですね(^^)
ソース類の冷凍があると、具材とパパッと混ぜるだけで簡単な1品が出来上がるので便利ですよ。
冷凍を駆使してずぼら健康食を続けています(^^)
らいすでした。
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