一向に収まる様子を見せないコロナに生活が振り回され、ほとほと疲れましたが。
自分や家族に、できる限りの感染防衛対策を怠るわけにはいかず、食事を含めた自己免疫力を上げる為の生活習慣に、手洗い・うがい・アルコール・マスク、週2~3日の買い出しで外出も最小限に、といった感染しない・させない行動を続けています。
これ以上やりようが無い中で、マスクフィルターの交換は時期を見ながらチェックするようにしていますよ。
毎日使うマスクを洗えるマスクに替えてから、マスクフィルターは欠かさず付けてきて何種類か試してきましたが、性能の良さとマスクへの取り付けやすさでマスクフィルターを決定しています。
高性能のマスクフィルターシートは洗えるもので経済的に
マスクフィルターに求めるもの。
まず、ウイルスを防御するための性能。
次に、洗えて繰り返し使えるもの。
そして、持っているマスクの形状に合ったもの。
立体型か平面状のものかですね。
私の基準は、この3点。
洗えて使えると言っても、永遠に繰り返し使える訳ではないので、洗濯回数によって交換は必要になってきます。
そろそろ交換時期だったので、子供用はお試しで1枚、大人用は交換枚数分を注文しました。
一般的な不織布マスク(マイクロ領域)よりも細かい繊維”ナノファイバー”が使われている為、ナノ領域にいる小さいウイルスまでフィルターで食い止めてくれます。
世界トップレベルの”ろ過技術”を持つ日本のフィルターメーカーである「ヤマシン」製品ということで、何とも心強い。
日本製というところも安心材料になっています。
購入しているこのフィルターは、「GREEN LANE」さんの専用マスクに付ける為に作られたものなので、立体形状をしています。
私は、専用マスクとセットのナノガードマスクを使っていますが、夫と娘は3Dフィットマスクに付けていますよ。
家族それぞれの使用状況に合わせたマスク選びの記事です↓
去年の夏に買った3Dフィットマスクがくたびれてきていたので、新学期用に新調しました。不織布マスクは、暖かくなってくるとムレが激しくマスクの中が汗まみれになるので、子供が嫌がり変更したのですが、このマスクは耳も痛くならず息苦しくもなく、[…]
左が夫のマスク(M)とフィルター(M)、右が小2の娘のマスク(S)とフィルター(S)を重ねて置きました。
立体カーブに丁度フィットしています。
夫と娘はこのタイプのマスクが耳も痛くならず、口元に空間ができて息苦しくない為、敢えて専用マスクではなく、このマスクにフィルターを付けます。
娘は、このフィルターは初めてなので、今までと違うことからお試しで1枚交換してみて、大丈夫そうであれば家族全員ヤマシンナノフィルター使用に移行しようと思っていますよ。
感染力の高いコロナウイルスが次々に出てくるので、ちょっとでもウイルスから身を守るものがあると安心材料になりますよね。
詳しくはこちら → 洗えるヤマシンナノフィルター
3Dマスクの中のヤマシンナノフィルターの使い方
3Dフィットマスクには、中にフィルターポケットはありませんので、そのまま使うのであれば口とマスクの間に挟むだけですが。
お茶を飲んだりお昼ご飯の時など、時々マスクを外す機会がありますよね。
その時に、ヒラヒラ~っとフィルターが床に落ちてしまうという悲劇を避ける為、マスクに貼り付けて使っています。
特に子供は、気を付けるように言っていても、忘れてしまっている場合もあるので、貼り付けてマスクと一体化しておけば落とす心配もありませんしね。
マスクフィルターの貼り付けは、両面テープです(笑)
良いのかどうかわかりませんが、一番手っ取り早くて簡単な取り付け方法。
前に買ったフィルターでテープ付きの物があったので、フィルター全体にテープを貼り付けなければ大丈夫かと個人的に思っています。
子供のマスクの使用済みマスクフィルターを、マスクからペリペリと剥がします。
少し後が残っていますが、問題なく剥がせますよ。
次にヤマシンナノフィルターを貼り付けていきます。
本来は、こちら側が外側になるのですが、袋から取り出したら反対に折り返し、口に付く内側にします。
理由は、口に当たる面に縫い代がきてしまう為です。
この裏地のピロピロが口に毎回当たると気持ち悪いかな、と。
こっち側に両面テープを付けます。
両方このようにラインに沿って貼って、
マスクに貼り付けると、こんな感じです。
耳側のギリギリいっぱいまでフィルターがくるので、貼り付ける時に少し引っ張りながらくっ付けました。
娘の反応が気になりますね。
夫のマスクフィルターは、髭が直接フィルターに当たるので、すぐに毛羽立ってモケモケしてくるのですよね。
マスク生活になって、部分的に髭を残すようになったので、余計に剣山のように突き刺さってフィルターの効果が・・・(汗)
これからだんだん暑くなってマスクをしているのが辛い季節になりますが、より快適な方法を模索しながらコロナ対策をしていこうと思います。
らいすでした。