韓国料理に使う定番調味料の「コチュジャン」
この辛味噌、自宅で手軽に作ることができるんですよ。
しかも5分で!
材料も4つだけ!
もう、買わなくて良いんですよ~(^^)
辛さ調整も自分好みにできるし、簡単に作れる上に長期保存も可能です。
そして、この手作りコチュジャンがあれば、酢コチュジャンだれも簡単に作れてしまえる。
なんて魅力的♪じゃないですか?
調味料を手作りしていくスキル。コチュジャンだって作れます
食と健康を意識し始めると、まず最初にやることは、調味料を変えることからです。
食材にこだわることも、もちろん大事ですが、一気にはできないしお金もかかります。
無農薬食材や無添加食品というのは、手間がかかっていたり安価な加工原料を使わずに作られているので、価格が上がる傾向にあります。
だから、まずは日々使うであろう調味料から変えていくのがベストです。
塩や砂糖、醤油、味噌を変えてみる。
出汁も顆粒だしをやめて、天然だし(パックで良い)にしてみる。
まずは、ここからかな。
私は、中華やコンソメ出汁も買うことはありません。
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全ての物価が上がり続けている現在、少しでも安い物を買う傾向にあるかと思います。
そら、そうですよね。
私もいつも買っていたオリーブオイルが1.5倍の値段になってしまって、買おうとしていた手が出たり引っ込んだりで怯んでいます(汗)
でも、食は譲れないのです。
それは、家族の健康に関わるから。
あらゆる食品の中にさりげなく、しれ~っと、さも当たり前かのように入っていて、無添加食品を探す方が難しい位ですが、塵も積もれば、ですよ。
知らぬ間に色んな病気のリスクが上がっていく。
安価な食べ物には、リスクも伴うということなんですよね。
だからといって、全部を安心安全なものに変えることは不可能なので、せめて調味料は無添加のものを使うことを意識するだけでも違います。
無添加の物は高いので、何なら自分で作ってしまえば材料代だけで済みます。
味噌や麹調味料など手作りする人も増えてきましたよね。
意外と手作りできる調味料は多いですが、作れるということを知らないと、買うのが当たり前になります。
作れるスキルさえあれば、手作りできる!
この調味料を作るスキルは、これから強みになってきますよ!
コチュジャンだって、買ってこなくても自宅で作れるんです(^^)
長期保存も可能です。
中華・韓国系料理に使うコチュジャンと豆板醤があれば、かなり料理の幅が広がりますよね。
豆板醤ももちろん簡単に作れてしまいます。
こちらは発酵させるので、少し熟成期間は必要なりますが、余計なものは入らず安心安全だし、もちろん長期保存も可能です。
作り方はこちら↓
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手作り調味料を作る際、私が意識していることは保存期間です。
日々使う調味料は、いくら安全だからといって毎日調味料から手作りしていられないですよね。
私は、超面倒くさがり屋なので、一度作った調味料はできる限り長く持たせたい派です。
目指せ、長期保存できる調味料!ですよ(笑)
自家製無添加調味料には、材料もちゃんとしたものを選びたい
せっかくの無添加手作り調味料なので、使う食材もちゃんとしたものを選んでおきたいところ。
材料は4つだけなので、あれやこれやは必要ありませんよ。
今回作るコチュジャンは、発酵させずにすぐに食べられる作り方なので、すでに発酵が終わっている味噌を使います。
味噌は、基本は手作りのものですが。
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去年のものがまだ残っていて、少しずつ熟成が進み、赤味噌のようになってきている為、お味噌汁などには買ってきたお味噌と混ぜて作ったりしています。
買う時の選ぶ基準は「大豆、麹(米)、塩」この3つだけの原材料表記になっているかどうかです。
後の風味や味などは、お好みのお味噌を使うと良いですよ。
自家製の濃い赤味噌ちっくになった味噌と混ぜて使うには丁度良い感じになるので、最近は甘味がある味噌を併用して使っています。
こちらです→ひかり味噌オーガニック
次は、コチュジャンを作るのに絶対欠かせない、唐辛子。
一般的な唐辛子を使うと少量ですごく辛くなってしまうので、ここは韓国産唐辛子を使って下さい。
韓国産唐辛子は辛味の中にも甘味もあり、辛さが控えめなので、たくさん使うことができてキムチやコチュジャンのように鮮やかな赤色に仕上がります。
スーパーに置いてある場合もありますが、輸入食品店や韓国食材店に行くと買うことができます。
私はネットで無農薬の韓国産唐辛子を購入していますよ。
コチュジャンの甘味は、はちみつと砂糖を使っています。
砂糖はきび砂糖、はちみつは砂糖よりもコクと照りを出すことができるので入れています。
市販のコチュジャンも水飴を使われていることが多く、これも照りを出す効果があります。
使用したはちみつは、いつも使っているこれです→国産純粋はちみつ 非加熱
もう、これだけで手作りコチュジャンができます!
韓国唐辛子以外は、お家にあることも多い食材で作れますし、韓国唐辛子も持っていると、自家製キムチを作ることもできますよ(^^)
簡単に作れる即席手作りキムチの作り方もまた今度記事にしたいと思います。
好きな方は、自分で作るスキルを上げていけたら無添加キムチが食べられますもんね♪
すぐ作れてすぐ食べられる「コチュジャンの作り方」
コチュジャンは、作りながら辛さ調整もできます。
辛いのが苦手な場合は、唐辛子の量を5g単位で減らして、少ない量から入れていくと良いですよ。
後で味見できるので、その時に追加で辛味を足すことができます。
後から追加はできても入れてからは減らせないので、ね。
もちろん、辛いのが好きな場合は、5g単位で増やしてもらってOKです!
〈材料〉
・味噌 100g
・韓国産唐辛子 25g
・きび砂糖 25g
・はちみつ 30g
❶鍋の中に砂糖とはちみつを入れて弱火にかける。
砂糖が溶けてはちみつと一体化するまで、よく混ぜる。
❷味噌を加えて、ダマがなくなるまでよく混ぜ合わせる。
❸唐辛子を入れて混ぜ合わせます。
ここで辛さ調整をします。よく混ぜた後、味見をしてみて辛くしたい場合は唐辛子を追加して下さい。
もっと甘くしたい場合、砂糖は溶けきらないとジャリジャリしてしまうので、はちみつを少量から足してみて下さい。
追加したら、しっかり混ぜ合わせてね。
❹消毒した清潔な瓶に詰めて完成です。
保存期間:冷蔵庫で1年ほど。
動画も分かりやすいですよ。こちら↓↓↓
水分が少なく、しっかりしたコチュジャンになっていますので、ゆるめが良ければお酒を加えて伸ばしてください。
保存がきくので、たくさん作っておくと便利ですよ(^^)
発酵期間も要らず、混ぜるだけで簡単にできるので、もう市販品には戻れないかもしれないですよ~(笑)
このコチュジャンを使って、酢コチュジャンだれのお手軽1品をご紹介♪
酢コチュジャンは、調味料としても販売されている人気の調味料ですが、これも混ぜるだけで作れますよ。
〈材料〉
・きゅうり 1本
・新玉ねぎ 1/4個
☆コチュジャン 大1
☆米酢 大1/2~大1弱
☆はちみつ 大1/2
☆ゴマ油 小1
❶きゅうりは乱切りに、新玉ねぎはスライサーでスライスにします。
新玉ねぎは栄養が逃げるので水にさらしません。空気に触れるようにしばらく放置しておくと辛味成分は和らぎますし、酢コチュジャンと和えるので気にならないです。
❷調味料を全部混ぜます(酢コチュジャン)
おろしにんにくやゴマを入れても美味しいです(^^)
❸野菜としっかり和えたら完成
イカを入れてもさらに美味~♪
手作りコチュジャンとお手軽にできるコチュジャンレシピです。
材料だけ手に入れたら、安心安全無添加の手作り調味料を作るスキルを一緒に上げていきませんか。
明日の健康のために。
らいすでした。
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